AUTHOR

    Takahiro Onaka

    関西在住のウィークエンドバサー。
    2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。

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    クリアウォーター攻略の切り札?!ノリーズ「タダマキ132」で初バスをキャッチ!

    DATE : 2017.01.04

    CATEGORY : 冬のバス釣り, インプレ, 合川ダム


    あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いします。

    1/3(火)は初釣りに行ってきました。フィールドはもちろん合川ダム。今年も合川をメインにバスフィッシングを楽しみたいと思います。

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    前回釣り納め釣行から一週間も経っていませんが、予想以上に濁りは落ち着いてきました。水質はクリア〜ささ濁り。

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    水温は9℃前後。前回釣行から1℃ほど下がりさらに冬っぽくなってきてサスペンド系の釣りをメインにしてもよいところではありますが、最近の傾向からこれくらいの水温でも巻きの釣りに反応する個体が少ないながらも存在することが分かってきました。

    バスの居場所をイマイチ掴めていない僕がジャークベイトを使うとテンポが遅すぎてエリアを外す可能性もあるので出来れば巻いて釣りたい。

    水質がクリア〜ささ濁りの中での巻き物と言えば自分の中でブレードジグとDスパイカーの二択だったのですが共に巻き続けて使う必要があります。「さすがに少しくらいポーズを入れなきゃキビしいんじゃないの…」というわけで今回メインで使用したルアーがこちら。

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    ノリーズのクランキングミノー「タダマキ132」です。

    『細身ボディでローリングアクションのプラグがクランキングベイトのレンジを攻略』というのがコンセプトとのこと。スピナーベイトやクランクベイトでは強すぎる、というシチュエーションで活躍してくれそうです。

    また、クランクやシャッドのようにバスの居場所に送り込めるだけではなく、ジャークベイトのように魚を寄せる力も持ってるんじゃないかと期待して釣行前日に購入しました。

    ロッドアクション(ジャーキング)するわけじゃないので魚を寄せるなら「デカい方がいいでしょ」ということで2サイズ展開されている中で大きい方のタダマキ132を選びました。

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    (07:50)将軍川下流域、岩盤の張り出しを狙ってタダマキをキャストし巻いてちょうど張り出し部分にコンっと当たったと思ったらバスでした。

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    コンディションのよい42cmが朝の早い時間に釣れて一日の釣果に期待しましたが、結果はボウズと紙一重の一本のみ…。冬のバス釣りは甘くはないですねぇ…。

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    途中、風が強くて釣りがしづらかったのですが、ジャークベイトやシャッドだと更に釣りがしづらかったでしょうね。そこそこ重量のあるタダマキ132(21.8g)の巻きだったんで何とか釣りになりました。ちなみに今回の釣行でタダマキは、ただ巻きとポーズをメインに、立ち木など要所ではジャーキングをおりまぜて使用しました。

    釣果は一本のみで説得力に欠けますが、水質クリアな状況でオールシーズン使えそうな気がしてます。特に春はヤバいかもしれないです。

    あ、初釣りのレポートのはずが、タダマキの実釣インプレみたいになっちゃいましたね…。汗

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    そーゆーことですよ。


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    TACKLE DATA

    ロッド:ワイルドサイド WSC63MH
    リール:メタニウムMGL
    ライン:シーガー R18 フロロリミテッド(14LB)
    ルアー:タダマキ132(カラー:ライブオイカワ)

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