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SATOSHI RIKITAKE
福岡市在住
みんなが楽しめる釣りや、悩んで悩んで没頭できる釣りも好き 魚種にこだわらず旬のターゲットを狙うノーカラーなアングラーです
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こっそり楽しんでいたビックベイト、ここ数年で1つのジャンルとして受け入れられるように感じます。
今でこそEXSENCE Beast plugger B800H/RやEXSENCE DCなどの専用タックルがありますが、当時はほとんど何もありませんでした。
始めた頃は、ロッドはシマノ社のレサト1703Rだったかな、バス用を仕様しており、リールはカルカッタ200DCを使用しておりました。
完全にバス用で、ビックベイト用でもなかったため、取り敢えず次のを見つけるまではがまんでしたね!
しかもリールがローギアなので、海や川などでは不向きでした。
そのあと、あれこれ 買ってみて試す訳にはいかず、ようやく見つけたのが、メジャークラフトのタコ用のロッド しかも7000円位!シマノファンである僕にとってかなりの抵抗がありましたが(笑)
試しに買うか悩みに悩み、購入したところ 理想に近い感じでした! リールはスコーピオンDC。しばらくこのタックルでやってました。特に気になる点はなかったですが、ロッドが強すぎたり、ルアーアクションが思ったようにいかなかったり、よく魚をバラシました。
腕でカバーできる部分ですが未熟でした(汗)
ビックベイトだけするならスコーピオンDCで問題なし‼
最初はあれこれ買ってしまって、後悔・失敗することもありますので、参考になれば嬉しいです。
※スピニングタックルでいいんじゃないの?って思うかたの為に!
ビックベイトのほとんどが固定重心だったりジョイント式なので、スピニングのテンションフリーで投げるとバランスを崩し全く飛びません。
ジョイントはベイトでも飛びません(笑)
ラインシステムについて
僕の場合は、
PE2号を100~150m
リーダーはナイロン50ポンド
リーダーの長さは1メーター位
これは、シマノEXSENCE Beast plugger B800H/Rの場合で、完全にビックベイトオンリーの時のセッティングです。
なぜ、ナイロンなのか
なぜ、そんなに太いのか
ナイロンは水に浮き、伸びる性質があります。これを風や流れを利用することがあるからです。ここで太さも関係するわけです。
フロロがダメではなく、特性を利用するだけなので、どちらでも構いません。好みやスタイルに合わせて使ってください。
長さは、自分の釣りたい魚のサイズ以上あればいいと考えています。
それと、ランディング時ロッドが曲がらないためリーダーを手で掴むことがありますので、この太さと長さが必要だと感じています。
※リーダーは太ければ太いほど、ルアーの泳ぎにかなりの影響を及ぼすので、このシステムで普通のミノーは動きません。
ルアーとの結合ですが、アイが太いルアーはスナップはやめた方がいいです。簡単に開いてしまうことがあります。
なので、ソリッドリングを使用しスプリットリングで繋いでおります。
これだと絶対に外れません。
フリーノットもたまに使いますよ!
簡単にほどいて結び直すことができますから、これも太い利点ですね!
ビックベイト最大の魅力は、やはり魚のサイズがでかいです!
しかし、どれだけシーバスが大きくてもタックルの方がまだまだ強すぎるので、ファイトにかなりのコツが必要とされます!
つづく。
そして、今回 シーバスGP in 博多湾2016 が開催されます。
ビックベイトで一発逆転も可能性大!是非、ご参加お待ちしております。
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大会のエントリーは↓コチラをご覧ください☆
http://tournament.anglers.jp/contest/index/seebassgp
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大会用公式ブログはコチラになります☆
http://blog.buritsu.com/seabass-hakata/
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