AUTHOR

    gocho

    BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。

RELATED SITE

【コロンビアのフィッシング ウェア】機能性とデザインに優れた Columbia PFGについて

DATE : 2015.02.01

CATEGORY : 未分類


皆さん、こんにちは。
今回はColumbiaのフィッシングウェアPFGラインナップから
リリースされたジャイアントセダーズレインスーツを紹介したいと思います。

psg

item01

item02

このレインウェアはColumbia JAPAN独自に開発したもの。
ジャッカルの小野俊郎PROがテスト&監修されたようです。
今回のレインウェアで良いな!と思った箇所は数カ所ありました。
「レインガーター付フード」

_29R8972

01_c

_29R8978

フードに雨水の通り道が付いているので
フードに付着する雨水をサイドに逃がしてくれます。
キャステイング中、視界にポタポタと水滴が落ちる事なくキャストに集中できる。
また、ルアーチェンジで下を向く際にも快適。

フード取り付け位置はフィッシング用にテストした結果が反映されています。
強い向かい風によって、いちいちフードが後ろに外れて被り直すイライラ感。。。
そんな事がないような取付け位置になっています。
テストではバスボートを結構なスピードで走らせた際にも大丈夫との事。
フードサイズは、キャップを被っている前提で裁断してあります。

「タフなアクアガードジッパー」

01_d

通常の止水ジッパーより強度のある止水ジッパーが使われています。
ポケットから物の出し入れ回数が多く
丁寧なジッパー開閉が出来ない事も多いリアルな現場。
このジッパーなら安心だと思います。

「サイドフルオープンジッパー」

02_c

左右のジッパーを外すだけで着替え完了。
これは、スマートな着替えが出来て本当に良い!
モジモジとレインウェアを脱いでいる間に濡れていない筈のインナーがズブ濡れに。。。
そんな残念感から解放される喜びに価値を感じます。

「腰レインガーター」

02_a

ダボダボのウェアを着ているとスマート感に欠けるので
なるべくジャストサイズを着たい。。。
ジャストサイズで前屈すると、腰が露出して濡れてしまう事が多いと思いますが、腰のレインガーターによって前屈した際にインナーが濡れる事がない点も良い。

「W構造のフロントジッパー」

02_b

フロントジッパーからの止水効果を高める為にW構造になっています。

「インナーカフ」

01_b

袖からの止水を高めるインナーカフ。もはやフィッシングウェアでは常識。

ベース素材は、厚手の防水透湿機能オムニテックを採用しています。
この素材は高価。。。
このスペックで¥50,760という価格は大手グローバル展開しているアウトドアメーカーにしか出来ない技。
素材の大量仕入れによって実現された価格だと思います。

私は普段、ソルトルアーをメインにしていますが
向かい風10M以上、暴風、藪漕ぎ等のウェアにとって悪条件な天候も多く
フィッシングウェアを購入する際は
タフさとデザイン性のバランスを考えさせられます。

カッコイイ!!
でも、、、弱い。
オシャレ!!
でも、、、ハードな気象条件で使えない。

今回のレインウェアは「タフさ、機能性、デザイン性」のバランスが良いと思いました。
夏用ウェアの「汗で冷却する新素材」も楽しみです。

TACKLE DATA

コロンビアフィッシングウェアHP
http://www.columbiasports.co.jp/topics/feature/014247/

COMMENT