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居酒屋村上
九州支部の居酒屋村上です!
九州の美味しい食材を食べることを主な目的として、釣る楽しみから食べる楽しみまで、釣りを主軸に外遊び全般の楽しみを発信しています!
▼主なコンテンツ
カヤックフィッシング/ジギング/グッズレビュー/遠征釣行/釣り魚料理/野食・珍味/ご当地グルメ/ちょっとアレな食材紹介等
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皆さんこんにちは!最近釣った魚をリリースしてばかりで、キャッチ&イートしていない居酒屋村上ですΣ(´д`;) 『川のぬし』を追い求めるのも良いですが、そろそろ『川のめし』を追い求めに釣りへ行ってきますヽ(´∀`)シオヤキ
今回は10年に1度と言われるほど祝日が重なったシルバーウィークに、高知へ旅行に行った時に訪れた、釣り人なら誰しもテンションが上がる水族館『桂浜水族館』についてご紹介(゚∀゚)!!
竜頭岬からの眺め
水族館の開館時間(9時)まで坂本龍馬が愛した桂浜を散策(`Д´)ゞラジャー!!
竜頭岬から眺める桂浜、左には桂浜水族館が見えています.゚+.(・∀・)゚+.゚
当日は朝から日差しも強く、まだ8時過ぎなのに汗をかくほど暑かったので、その場で服を脱ぎ捨てて泳ぎだしたかったのですが、ほかの観光客の方も沢山いますし、そもそも桂浜は潮の流れが速く遊泳は禁止されていますので、我慢(>Д<)ゝ”ラジャー!!
それにここは瀬が沢山あるので、波に打たれてぶつかった日には・・・(´Д`;)シヌ
竜頭岬から望む太平洋.゚+.(・∀・)゚+.゚
少し沖にあるサラシを見ていると、暴走房総の磯ヒラスズキを追い求めるThis is LUNKER Hunter の対馬さんと、毎度お騒がせ伍長こと菊池さんのことが思い浮かんできました(´∀`)モツナベ-
『今年も磯師が突然九州にやってきた!』みたいな記事が書けることを、密かに期待しています( ・´ー・`)ダロ?
竜頭岬から桂浜の砂浜に移動すると、波で濡れた砂浜が太陽に照らされ、ダイアモンドのように輝いてる.゚+.(・∀・)゚+.゚
この感動を写真で伝えられないのが至極残念(´・ω・ `)クッソ
そして何より驚いたのが桂浜の砂浜は、砂と呼ぶには大きすぎる石が敷き詰められていて、さらにその石がカラフルで丸っこくて、まるでそれは水槽に敷き詰める小石のみたい!!
この砂浜だけでも観光地として十分成立するレベルだと思います(゚∀゚)ホホウ!!
ちなみに、桂浜の駐車場に隣接されたお土産売り場では「5色の石」というお土産品が販売されていました(・∀・)
『桂浜水族館』へ入館!!
開館時間になりましたので入場!!
・・・アイスクリン食べたかった(´Д`;)
受付の横にある案内を見ると、アシカショー、タッチング魚ッチング、カワウソふれあいタイム、ペンギンとハイポーズ、アカメもぐもぐウォッチングとイベントが盛り沢山Σ(゚Д゚;!?
個人的に最近気になっていたカワウソと超絶触れ合いたいのですが、予定が詰まっていたのでやむなく断念(´Д`υ)ツギ
桂浜水族館への訪問を予定してて、お子様とこういったふれあい体験を行いたい場合は、桂浜水族館のホームページを見て、イベントスケジュールを事前に確認していくのが良いと思いますφ(. _.)
桂浜水族館・館内の案内、通常の水族館と比べて、割りとコンパクトな外観だったので展示物もそんなに多くないのかな・・・?と思っていた(すみません)のが僕の早とちりで、約250種7000点の飼育動物を備える桂浜水族館の楽しさは、決して外観だけで判断してはいけません( ・`д・´)
最初の体験コーナーは、手のお掃除屋さんこと「ドクターフィッシュ」。これは是非体験してみたかったので嬉しい(≧∇≦)!!
水の中に手を突っ込むと、すぐに吸い付いてきます(゚∀゚)
文章で表すなら、プチプチというかパチパチというか、、、何とも不思議な感覚ですが嫌いじゃありません(*´艸`*)
Wikiの記載には「ヒトの皮膚はドクターフィッシュにとって肉のようなごちそう」なるほど、それでこんなにむさぼりついているわけだ(゚⊿゚)ンダ
こちら『磯戦隊 ふれあいレンジャー』なる体験コーナーでは、干潮時にできる潮だまりにいそうな生き物とふれあい体験ができます(゚∀゚)!!
この日の布陣は、タコノマクラ、ナガウニ、マナマコ、ムラサキウニ、ニセクロナマコφ(. _.)
ニセクロナマコ汁ブッシャー(;゚∀゚)=3
次の体験コーナーはお待ちかねの釣り!!
これで何釣りか分かる人とは仲良くなれる気がしますヽ(´ー`)
レンタルタックルで狙うのは、、、
ザリガニ!!
味覚的好奇心からとりあえず食べてみたい食材リストの中で上位にランクインしています(´∀`)ヘー
こちらはタッチング魚ッチングに出演予定のニモ!ではなくカクレクマノミ(゚∀゚)!!
ドクターフィッシュ同様にカクレクマノミとも触れ合うことができるみたいですが、今回は休憩中で写真のみとなりました(ノД`)。・゚・
いよいよアカメとご対面
本館に入るとまず目に飛び込んでくるのが巨大なアカメの展示物!アカメのレコードサイズか何かなのかな?と思って施設の方に確認したところ、これは寄贈品なので何を意図して製作されているかは分からないみたいです(´・д・`)ナゾ
そしてついにアカメとご対面!!
怪魚、古代魚、伝説の魚と様々な異名を持つアカメがここには大量に(゚Д゚)!!
カメラマンの撮影が下手過ぎて、アカメのアカメたる所以の、目の赤さが伝っていないのが残念(´Д`υ)
ということで、資料画像がコチラ!!
via 桂浜水族館 ホームページ
「ピカ目ライト」を当てて撮影された写真(゚∀゚)キラーン
ストリートファイターでボスキャラとして出てくる『豪鬼』さながらのアカメがコチラをみていますΣ(`Д´ )
アカメに興味のある方は是非桂浜水族館へ足を運んでみてください(`Д´)ゞラジャー!!
その他のお魚達とご対面
今回の記事で、桂浜水族館の魅力を余すこと無くご紹介したいのですが、こちらには約250種、7000点の動物が飼育されているので、その中からピックアップした幾つかの魚をご紹介!(主に僕が初めてみた魚となります(`Д´)ゞラジャー!!)
■アカマツカサウオ(赤松毬魚)
キンメダイ(金目鯛)の色を濃ゆく、黒くしたようなこの魚は、やっぱりキンメダイの仲間で大きな目と赤くて硬そうな鱗が特徴φ(. _.)
日中は暗がりに潜み、夜に活動する夜行性の魚なので目が大きく進化(゚∀゚)
昼間は海底の洞窟などに生息し、夜になると活発に行動する夜行性の魚なので大きな目をしています。
アカマツカサウオ釣りの釣果情報は沖縄の情報が沢山ありますねφ(. _.)
■マツカサウオ(松毬魚)
黄色いボディカラーに黒のラインが特徴的なこちらのマツカサウオは、こちらもキンメダイの仲間で、その色からパイナップルフィッシュと呼ばれたり、その模様からナイトフィッシュ(騎士)と呼ばれたりするみたいですφ(. _.)
後で知ったのですが目の下に発光バクテリアが放つ弱い光で小魚やエビを集めて餌にしているとかΣ(゚Д゚;)
■オオニベ(大鰾膠)
幻の巨大魚として有名なオオニベφ(. _.)
『白身魚としてはもっとも味のある魚のひとつ』なんて紹介されているから、釣り魚としても食べる対象としても興味があります(・∀・)!
■屋外施設
屋外にはペンギンやコツメカワウソ、アシカ、アザラシ、トドがいました(゚∀゚)
他にも、カサゴ(アラカブ)、メバル、ふぐなどが釣れるお魚釣り体験コーナーが有ったり、今回は時間の都合上見なかった魚の骨や深海魚などが展示されている資料コーナーもあったりと見どころ満載(*´艸`*)
深海魚が見られる資料コーナーはちゃんと見ておけば良かったと激しく後悔しています(ノД`)。・゚・ 参加できなかったイベントと合わせて再度訪問する口実ということで(´∀`)
最後に
高知駅から車で30分位で着いちゃう『桂浜水族館』は周辺に、桂浜土佐闘犬センターがあったり、高知県立坂本龍馬記念館、クジラやイルカが見れるホエールウォッチング in 桂浜など、高知県は桂浜の歴史や自然に触れることができるので、高知へ行った時に立ち寄ってみてはいかがでしょうか(≧∇≦)
ホームーページにあるアンケートに応えるだけで割引券をもらえるので、行かれる際はそちらも活用しましょう(`Д´)ゞラジャー!!
FIELD DATA
桂浜水族館
住所:〒781-0262 高知県高知市浦戸778
電話:088-841-2437