先日、トンボパターンを発見(!?)した（と思っていた）日から2日、再び弁慶フィッシングクラブでバス釣り修行。今年はこの時期らしからぬ暑い日が続いていましたが、この日は雨のち曇りで雨が活性を上げてくれる事に期待して朝から出撃しました。

9時ころ桟橋に着くと、雨予報にも関らず既に猛者が居る…w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!　ここの所、釣果が良かった弁慶は休日ボートが全て出はらってしまう程の人気ぷり…人的プレッシャーがハンパないので自分は出来るだけ平日釣行を心がけていますが…平日でも結構人が多い、流石都会のオアシス！(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ

そんな中、弁慶で初めて4尾キャッチに成功したノーバイト君の覚醒をお届けします！

東側は朝イチ魚は見えるけど水がクリアすぎる上にバスがクルーズしていて自分には食わせられる気がしないので…西側を狙う事にします。すると…岸際で激しく捕食をしている！！すかさずセンコーをフルキャスト！

放置してたら食ってた！

メジャーを持って来るのを忘れてしまい測れませんでしたが30後半くらいでしょうか！？

自分の位置からギリギリ届くか！？という距離だったので高比重ワームであるセンコーをフルキャストでなんとかベストな位置に着水させる事ができました。前回の釣行ではトンボパターンとか言っておきながら、実際見切られる事も何度かあって…よくよく考えてみると“トンボを捕食した事でテンションマックスになったバス”がラリっててそのまま活トンボも食べちゃっただけな気がしてきた訳です。

つまり…【ルアーはなんでもいいんじゃないの！？】 という疑惑が湧いてきますΣ(´д｀;)

まさかのトップでも釣れちゃった！

一度メジャーを取りに桟橋に戻って再び西側を目指します、その途中、カーブの手前で2尾のバスのクルーズに遭遇、完全にボートをすれ違ってしまいましたww　「アカンやつや(´･_･`)」と思いましたけど…雨/ローライトと言う事で持って来ていたトップのルアーがリグってあったのでキャストしてみます。

最新タックルでハンドメイドルアーを使ってしまうバランスの悪さ…汗

結構離れてフルキャストして、「ボッチャーン！」と着水してしまったので放置してたんです、それでよそ見してたら…手元に重みが…滝汗　嘘でしょ！？と思ってルアーの着水地点をみたら水面がもわもわしております；

ｷﾀﾖｰ!!(;｀O´)o/￣~ >ﾟ))))彡

ninnaさんのGIRAで釣れちゃいました。実はこのルアー、ブログに書いてなかったんですけど…6月の牛久沼で1日に4本もバスをキャッチさせてくれた自分にとってのお守りルアーなんです。

疑惑が確信に変わった瞬間…(汗

と言う感じで、1時間で2本もキャッチしてしまってもっとイケるかな？と勘違いしていましたけど…。その後、4時間は見えバスを狙ってミスをしまくり…、上手い方なら恐らく1-2本はキャッチ出来てたでしょう。活トンボを食ったのにすっぽ抜けもあり…やや心が折れはじめます。

しかし、ふいに目の前でバスがトンボを食いました。ここで瞬時にドライブスティックをウィードの穴に落としこむと…

ｷﾀﾖｰ!!(;｀O´)o/￣~ >ﾟ))))彡

6lbのフロロを巻いているタックルなので多少突っ込まれても安心！ 6’8″とやや長めのロッドだからパワーもあるのか？ 最初の魚みたいにフルキャストしてかけてもバッチリフッキングが決ってます。 ラインとロッドのバランスの大切さを痛感しました。

最高の笑顔ですww

やや、サイズアップ！なんと…弁慶で初の45cmアップ確保です！！

そして、このバスをキャッチした瞬間に確信しました、やや大げさですけど…やっぱりスイッチの入ったバスなら、“なんでも食っちゃう”（´ー｀） 表層に浮かべておいたほうがいいのか、沈めた方がいいのかの2択を直感で選んでいくのが良さそうです！ 弁慶で3本も釣れちゃうなんて…嬉しすぎる…（´；д；｀）

弁慶バスをサイトで狙ってみる！

この時点で、まだ14時でしたので..もうこれはラストまでやってやる〜！！ ここからは岸際の超シャローにさしているバス君をサイトで狙っていきます、時期的な問題なのか？ なかなか警戒心が高い為、弁慶で見えバスを狙うのは至難の業。　それでも、サイトで釣ってくる人はいる。 逃げずに見えバスとの戦いが始まりました。

がんばって着水音を抑えても…“着水音で逃げる” ダメだこりゃ釣れないか…と思っていましたが逃げてしまったバスがウィードに頭を突っ込んでまさに【頭隠して尻隠さず】状態にww

この状態こそ“釣れる”バスの状態の一つの様です！ 頭を隠して隠れている気になっているバスに出来るだけ小さい着水音でノーシンカーワームを適度な距離のウィード際に落としてあげると…

4度目のｷﾀﾖｰ!!(;｀O´)o/￣~ >ﾟ))))彡 嬉しすぎる4尾目。

“バスの隠れ具合”と“ルアーの着水ポイント”これらが上手くマッチした時は思いのほか簡単に口を使ってくれる事がなんとなく分かりました。　実は…この後同じパターンで5尾目をかけました。そのバスは無理矢理とりこんだらラインブレイク ToT;　使っていたPEタックルが自分の不注意で折れてしまい…3lbのフロロで代用していた為
です。ごめんなさいToT

こちらも40アップ…と言う事でこの日は45cmを筆頭に40アップ3本という、ノーバイト君らしからぬ釣果に！！　さらに…BURITSUのNo Bite,No Fish Tシャツを着ている方が居たのです！！（ ﾟДﾟ）ｳﾋｮｰ

せっかくなので記念撮影ww

釣り場で出会うとめちゃくちゃ嬉しい！ありがとうございます！！ヽ（´ー｀）ノ

まとめ　弁慶のバスを釣る為の3つの方法

１）フィーディング中のバスを狙い撃ちする
出来る限り、まわりをキョロキョロ見て水面の変化を見つけたらキャスト！！時にそれが“亀”だったりもしますがw　慣れると魚の捕食を見分けられる筈です！ フィーディング中のバスを見つけられればコンディションが良い日ならほぼ食ってくれると思われます！　逆に自分はそれ以外のサカナをブラインドで釣る方法が全然分かりません…汗

この際、ワームはなんも良いのでしょうけど…表層系なら虫とかスワンプのノーシンカー、沈ませる高比重系はドライブスティックやセンコーを使っています、1本のロッドでリグを付け替えているとボイル撃ちは出来ませんので…2セット用意しないとチャンスを逃してしまいます…　ですので実績のあるワームをつけておく事でボイル撃ち以外でも対応できるという作戦です！

２）サイトで狙うなら間合いやバスの隠れ方、ポジションを見る
ウィードに頭だけ突っ込んでいたり、バスが安心出来る状態になっていたらある程度近づいても逃げなかったりしますので、そういうバスに上手いことワームを落とし込めれば..キャッチ率があがりそう。 正直5匹見つけて1匹釣れればいいや位の気持ちで居れば心が折れずにすみそうですよー（＾＿＾；

３）曇りや雨ならトップでも…!?
この日は天候が凄く良かったのでしょうかね！？　バスの警戒心も低くなっていたし…こんな日はトップでも狙えちゃう！？ 閃きじゃないですけど…フィネスだけでなく強気な釣りも取り入れると思わぬ結果が！？

と言う事で長くなってしまいましたが…釣れる時はたまにしか無いので語らせてくださいΣ(´д｀;)　最後に最近使っているタックはこんな感じ↓

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■ボイル対策のロングキャスト用
L/6’8″/6lbフロロ/オフセットフック
センコーorドライブスティック等の高比重系ノーシンカー

■サイトなど近距離+表層用
Lソリッドティップ/6’3″/0.6号PE+5lbリーダー/マス針
Reinsスワンプor活トンボ,活虫 等

上記プラス、プラグを扱う為のベイト（M）とウィードの中を釣る為にベイト（MH）という感じです。少しづつ季節が進行しはじめているのでこの釣り方の破壊力が弱まっている気もしていますΣ(´д｀;)