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    TAKASHI MASUO

    11歳で買ったシマノバンタム100EXとともにバスフィッシングにはまり、高校時代まで毎週兵庫県の野池通い。
    その後大学時代京都から琵琶湖に通う日々を経て、社会人3年目で東京に。
    中学生時代からの夢を叶えるべく強引に漢の60回払いで購入したバスボートを霞ヶ浦に置いて、2年ほどトーナメントにも参戦したものの、週末アングラーの限界を感じつつ、さらに結婚のタイミングでボートも手放し、9年余り釣りから離脱。
    ふと興味を持ったガイド艇で体験したボートシーバスの楽しさに魅了されて、燻っていた釣り熱が再燃、爆発。まさかのシーバス用ボート購入、そして更に・・・。
    東京湾奥オンリーですが、ボートシーバスの面白さをお届けします。

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    Welcome to Boat Seabass Junkie!

    DATE : 2018.05.08

    CATEGORY : ダヴィンチ, ボート, リール


    はじめまして!今までもBURITSUのブログの中のシーバス関係の記事にはちょくちょく「増尾船長」という名前で写真とともに出没してましたが、こちらでボートシーバス関係のブログを書かせていただくことになりました。
    BURITSUメンバーの中では、最年長の47歳(もうすぐ48歳)ですが、その辺はお気になさらず気軽に読んでいただければと。
    まずは簡単な自己紹介から。
    小学5年生でシマノのバンタム100EXと、同じくシマノのアルミ削り出しハンドルのベイトロッドをお年玉で買って以来、バスにはまり近所にある野池に通う日々。


    今見ても惚れ惚れする美しさのバンタム100EX BackyardBuilderさんより

    当時は手持ちのルアーも少なく、キャスティングもままならない中、釣れない日々が続いてました。中学生になって行動範囲が広がると隣町まで自転車で片道1時間以上かけて兵庫県加西市周辺の野池巡りの日々。高校時代も野池や川のバス中心でまさに絵に描いたようなバス釣り少年。ボート免許も16歳で取得してました。ハンドメイドのルアー作りに凝ってたのもちょうどこの頃。バスプロショップスのカタログで英語を勉強しながら個人輸入もしてたなぁ。

    大学時代は京都で一人暮らしをしてたので、琵琶湖にちょくちょく顔を出してはいたものの、それなり以上の釣果には恵まれず、「いつかは乗りたいなぁと」目の前を滑走する煌びやかなバスボートに憧れる日々。

    就職して4年目に大阪から東京に転勤になって、初めて訪れた霞ヶ浦・北浦。空前のバスフィッシングブームの中、湖上を走り回るバスボート。「かなり無理することになるけど、買ったらなんとかなるだろ。中学生の時からの夢の実現や!」と相当強引&向こう見ずな決意をして、18フィートのチャンピオンボートにマーキュリーの150馬力を載せた新艇を頭金100万、残り300万を漢の60回払いでオーダー。(今より100万くらい安い感じですね)

    当時のカタログから(今も大事に持ってます)

    そこからの週末は霞ヶ浦・北浦・利根川で過ごす日々が続きました。当然の流れで、NBCやWBS(ノンボーター)のトーナメントにも参戦。でも広すぎるフィールドは都内から通う週末アングラーにそう簡単にいい思いはさせてくれません。
    伸び悩んでいた時に結婚のタイミングが重なりボートのローンが残っていたため、2001年に売却を決意して一旦釣りから離脱。

    時は経過して2010年9月、ふと東京湾のシーバスが気になって、検索してたどり着いた東京湾マリーナのガイドサービスBLUEDOG杉山さんに乗せてもらった初めてのボートシーバス釣行で、 60センチ前後を筆頭に2人で47ヒットという鮮烈な釣果
    「え、こんなに釣れるの?しかもミノーで!何これ、楽しすぎる!」霞ヶ浦で丸一日バスボートで走り回って釣れて6~7本、真冬なんかは下手すればノーフィッシュというのが当たり前だったバス釣りと比較して、何という爆釣っぷり!
    バスタックルを流用して臨んだ東京湾奥のボートシーバスに、たった一日で魅了されてしまいました。
    調子に乗って翌週も仕事前に朝3時から予約して出撃したものの、今度は見事に1ヒットのみの洗礼に・・・。そんなに甘くはないですよと。
    それから同じ東京湾マリーナのピーズ葉多埜さんのガイドに乗せてもらうこと数回、東京湾奥のボートシーバスの奥深さに完全にはまっていく自分がいました。
    そして、プロのガイドさんに案内されて釣るのももちろん楽しいけど、日本一のシーバスフィールドといわれるこの豊かな東京湾で、自分で探し出して釣りができたら、もっと楽しいかも!と思ってしまうのにそんなに時間は必要ありませんでした。
    あれ、この感覚・・・。バスボート買った時にも感じたような・・・。
    そして2011年に発売になったヤマハのSR-Xのカッコよさに感化され、2012年人生二度目のボートオーナーになることに。

    そしてさらにボートシーバスの深みにはまっていく・・・。という感じのやや常軌を逸した釣り人生を送ってきてます。
    あれ、トップ画像のボートと違う?それは次回以降の投稿で詳しく説明します。
    このブログでは、バスボート体験を経て、もっと操船して楽しく、カッコよく、そして何より釣りのしやすいシーバス用ベイボートの研究。(そんなマニアな人は多くないからWEB上に記事もほとんど無いんですよね)
    また、自分がこれまで体験してきたボートシーバスの楽しさをベースに、そこまで言うならチャレンジしてみようかな?と思っていただけるような記事を投稿していければと思っています。
    チャーターすると一回3万円を超える(一見するとすごく高そうに思える)プロのガイド艇での釣行には、オカッパリでは体験できないダブルヒットやトリプルヒット1キャスト1ヒットといったボートシーバスならではの楽しみが待ち受けています。バス釣りをやってた時には信じられない光景が、日夜東京湾のボートシーバス界隈では繰り広げられています。(もちろん相当タフなコンディションの時もあります)
    そして、東京湾奥は憧れの80オーバーのランカーも数釣りと同時に狙えるフィールドであることも特筆すべきことかと思います。もちろんランカーのゲット率は高くはないですが、確率を上げる工夫は日々研究しています。


    ダヴィンチ190で捕獲したランカー

    そんな感じの内容を気ままに更新していければと思っていますので、今後ともお付き合いいただければと思います。
    ※ちなみに自分は趣味の釣りの範囲でやってて、遊漁船の資格は取っていないのでガイドではありません。(とは言え、普通の遊びの域を超えて、まさにジャンキーとも言うべき引き返せないところまで行っちゃってますがw)

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