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SATOSHI RIKITAKE
福岡市在住
みんなが楽しめる釣りや、悩んで悩んで没頭できる釣りも好き 魚種にこだわらず旬のターゲットを狙うノーカラーなアングラーです
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前回に引き続きビックベイトの記事になります。
今回は、僕が悩んできた経験からの見解を 絶対に通るべき課題シリーズ
と題してご紹介させて頂きます。
①チェイスはするのにバイトはしない
②バイトするのにフッキングしない
③フッキングしたのにばらしてしまう
④ランディングミス
これすべて、ビックベイトのデメリットです。
まず、①バイトしたかったのに、ルアーが遠すぎたりレンジが高すぎたりと原因はいくつもあるんですが、これをされるとそのあとほぼ同じ魚は釣りにくくなります。逆に考えると、ヒントをもらったと考えたがいいですね!ピンポイントで通せてたらバイトにかわってたはずです。ルアーが大きかったり波動が出すぎてるが故に、魚を引き寄せすぎることが原因だろうと考えています。それを目視できるだけでも興奮しますね(笑)
②やっとバイトしたのにフッキングしない!!これは残念です。ズバリ ルアーの角度です。大きなベイトを食べるとき食べやすい角度があると考えてます。後もう一つ、ルアーの浮力と流れとラインとロッドのテンションのかけ方ですね!どれだけの抵抗がかかってるのかを考えると、少しわかってきますよ!これに気付くまでに長くかかりましたが(汗)
③フッキングしたのにバラす・・・ これもまた残念です。 これはタックルのオーバースペックです。ビックベイトタックルはルアーを投げることが大事なので、どうしても硬くなってしまします。強すぎるので強引によせてしまうと、身切れしたりします。20センチもあるようなルアーだと口の中に入らず、ほっぺたにかかってしまうので、簡単に1/0のフックも簡単に伸びたりします。数えきれないくらいの魚をバラしてきました。今思えば、確実に捕れたのに・・・後悔。
では、どうしたらいいのか?やさしくファイトすればいいのです。出すときは出す、止めるときは止める!これです。最近、レバーブレーキのスピニングが注目されております。魚をいなして暴れさせずキャッチするのは、ビックベイトでも全く同じなんです!完全に止めることができるのは、ビックベイトタックルです。 ちなみ最近発売になったエクスセンスLBこれはすごいですよ! ラインテンションの強弱を滑らかに調整しながらり込むことができます。ベイトではサミングの強弱はできますが、スピニングでそれが可能になったわけです。これはほんとにすごいことだと考えています。使いこなせばエラ洗いなど自由にコントロールできますよ!
④タモ入れの問題は、前回書いたようにロッドが曲がらないからやりにくいのと、魚が大きいのと、早く寄せてしまい元気すぎることですね!少し雑な説明になってしましました(笑)80くらいだとぶら下げれる強度はありますが、優しくキャッチを心掛けてます。
こだわりはルアーを頭から食べさせること!テールフックだけフッキングしてた場合それは失敗だと考えております。
これは追々機会があればご説明させて頂きます。
メーターあったであろうグッドサイズ!毎年あるタイミングで、このくらいのサイズ入ってくるのを、1投で決めるのは快感!
1投で決めれるには理由があります。これは次回の記事で!
普段から僕はメジャーを持ってませんので正確なサイズでは測ってません(笑)
なので↓↓↓↓
ロッドにシールを5センチ刻みにはっております、80・85・90・95・100となのでいつも5センチ刻みなんです。100だけは少し長めに101センチくらいになってます(笑)
※シーバスGP in博多湾2016では、メジャー使ってくださいね!
デメリットばかり書いてしまいましたが、ルアーが大きく大胆な釣りに見えて意外と繊細な釣りなんです!コツはロッドを曲げないこと。
一つ一つ課題を理解してクリアしていくとキャッチ率が上がっていくかと思いますので参考になれば幸いです。
そして↓↓↓↓↓
シーバスGP in 博多湾2016 まだまだ参加募集中ですよ!
エントリー方法や詳しい競技規定
ANGLERSページURLはコチラ!
http://tournament.anglers.jp/contest/index/seebassgp
大会公式Facebookページはコチラ!
https://www.facebook.com/seabass.hakata/
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