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    gocho

    BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。

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フライ釣行、港湾堤防編

DATE : 2014.04.01

CATEGORY : 未分類


こんにちは!伍長です。
スギ花粉も始まり、仲間のアングラー達も鼻声。。
南風の日が多くなり、気温もだんだんと上がって来ました。

寒く辛いナイトゲームも そろそろ終盤。うれしい限りです。
今回のフライ釣行は、港湾ゲーム。
足下直下をシンキングラインで狙ってみました。

使用したシンキングラインはTYPE3WF-11-S。シンキングスピードが比較的早いタイプです。
岸際ギリギリに沿ってキャスト。
フォールさせロッドを起こし、また倒すという具合に岸際を丹念に探る事になりました。
スローシンキング&リフト&フォールといった感じ。縦方向のフライ釣行は初めてです。

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個人的にフルキャストしてフライを流す釣りが好き(今回と真逆の釣り)ですが、風やその他の問題で現実的に無理な事も多い。。
釣行場所は、河川からバチが流れ着くであろうポイントだったので、フライは下記のローテーションを繰り返しました。
バチって何?とおっしゃらられる方が多いと思います。バチもしくはバチパターンに関しては、BURITSU斎藤氏BLOGをご覧下さい。

Exif_JPEG_PICTURE

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しばらくキャストを繰り返すも、異常なし。。。
満潮から下げが効きだした頃、目視出来る範囲のアングラー達が釣れ始めました。
「バチが流れて来たのか??」
岸際狙いを止めて、漂流物が流れ着いて漂いそうな場所にフライを入れると良い感じのバイトが得られました。

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IMGP3160

足場の高い場所だけにネットランディングで苦労しましたが何とか無事ランディング。
自分でタイイングしたフライにバイトしてくれた喜びを感じました。

次回、また違った狙い方をしてみようと思います。
ありがとうございました。

TACKLE DATA

ロッド:SIMANO BROOKSTONE#10
リール:SHIMANO FREESTONE LA7-8
シンキングライン:Scientific Anglers/WET CEL(TYPE3WF-11-S)
リーダー:ナイロン20lb
ティペット:ナイロン16lb

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