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SEIJIN
房総半島全域と湾奥河川を中心に釣りをしています。
初挑戦にしてヒットさせたヒラスズキに魅せられ、
晩秋から春は毎週磯通い!夏から秋は湾奥河川でランカーマルのみに狙いを絞って釣行しています。
釣り人である前に、社会人として、人間として、常識・良識がある人と、気持ちいい関係で釣りを楽しんでいけたらと思います!
よろしくお願いします!
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皆さん、こんにちは。
久しぶりの更新になります。
先月は長期に渡り五島の島々でヒラスズキ巡業をしていました。
厳しかった前半戦の模様はこちらになります。
厳しかった1stアイランドを去り、2ndアイランドへ上陸。
移動した先に待っていたのはパラダイスでした。
今回のblogは、その翌日の模様です。
風は前日と同じく北東12メートルアップ。
一度ショアに寄ったキビナゴが抜ける要素はなく
パラダイス継続が濃厚だと思いつつも一つだけ懸念点が。。。
前日に抜きすぎた影響がどの程度でるのか??
個人的には『サイズアップのみ』を狙って立ち回る決意を固めていた当日。
前日は動きが機敏なアベレージサイズを抜いた後に良型が出るパターンが多かったので、一発狙いにはむしろ好条件である。
朝は毎日恒例の寝坊からの釣行スタート。
前日より増した波が作り出すサラシは素晴らしく、ベイトの存在も早々に確認出来たのだが、予想通り魚からのコンタクト自体は前日の半数程度に減少。
それでも前日は攻めていない沖シモリや『根×流れ×サラシ』の条件が整った一級ポイントを丁寧に探れば、こんな綺麗な魚が飛び出してくる!
サラシが濃いデイゲームの一投目は『ボラオレンジベリー』
デイゲームにはやはりメッキが最強!
天候、光量に関係なく安定して釣れる『ブルーベイト』に『カタクチイワシ』
アベレージサイズながら、レビンヘビーのウィンドドリフトには何の躊躇もなくヒラスズキが飛びついてくる!!
レビンヘビーのカラーローテで連発!
デイゲームでは特に『イワシメッキ』『ボラオレンジベリー』『カタクチイワシ』が大活躍でした!
サラシの濃度と光量に併せて使い分ける事で、一つのカラーでは反応しきらなかった魚を拾っていく事が可能です。
前日に火を吹いた一級ポイントは案の定、不調ながらも少し飛距離を出して探るとバコンッと♪
風&流れが強く、飛距離が欲しい時にはブローウィン140sが非常に活躍してくれました。
満潮から開始し、沖シモリや岩礁帯を一通り撃ち終えた時には潮位が下がり、前日の状況からBIG1の可能性が最も高い、ゴロタシャロー×シモリが絡んだ、干潮時限定の一級ポイントへ!!
『いれば一撃で食うはず』
サーフェスウィング120Fをテロテロ流してくると遂にその時が⤴️
まずはランカーには一歩届かないまでも、白銀に輝く綺麗な70後半
たて続けに現れた通称『ゴン太』
83cm 15lb over
※ボガグリップ振り切り 測定不能
前日に続いてのランカーは感無量。
伍長と固い握手を交わした他は興奮のあまり記憶がありませんが、自分にとって未知の離島で探し求めた魚は格別でした。