AUTHOR
Kakky
子供の頃のマイブームは釣り。三十路になって再燃。釣り歴5年のド素人。
東北出張でのボートロックをきっかけにボートゲームにはまり、東京湾でのオフショアゲームを中心に遊んでいる。
カサゴ、アイナメ、ソイ、メバルなど、根につく大きな口の魚が大好き(かわいい!!)。
釣り宿でMr.NoBiteくんに出会い、念願のBuritsu部員に!
普段は東京でフリーランスのエンジニアとして働いています。
RELATED SITE


みなさんこんにちは!
釣り歴5年ちょっとの素人アングラーKakkyです。
Mr.NoBiteくんとの出会いをきっかけに、Buritsuで記事を書かせていただくことになりました。
ストイックなレポートは他の部員にまかせることにして、、僕はお手軽、釣果安定のオフショアフィッシング、特に東京湾の釣行を中心にお届けします。
今回は釣行レポートのまえに、「オフショアフィッシングを勧める6つの理由」と題して、
「なぜオフショアなの?」
その理由をお話しします。
理由1 : なんといっても釣果!
正直にいいます!同じ魚種であれば、船から狙うほうが確実にたくさん釣れます!
もちろん、釣り方も条件も全然違うので、陸っぱりの1匹と船釣の1匹を単純に比べることはできません。
でも、釣れちゃうんです!ほんとにたくさん。
では、なぜそんなに釣れるのでしょうか?
船の釣りは陸っぱりとは違い、魚のいるところに船が移動していきます。魚を待つのではなく、追いかけていくのです。
移動範囲もほとんど無限なので、もし釣れなければ次のポイント、次のポイントとテンポよく移動して、常にフレッシュな魚がいるところで釣りができます。
さらに、そのポイント選びは船長が行います。彼らほど海と魚の状況を熟知している人はいません。なにせほとんど毎日海にいますから。
つまり、確実に釣れる場所で釣るから。という当たり前の理由なんですね。
理由2 : 初心者も一緒にみんなでワイワイたのしめる!
釣り好きを公言して回っているので、「釣りやってみたい!」ということをよく言われます。そんな人は必ず船釣りに連れて行きます。
まずは魚を釣る喜びを味合わないことには、釣りの面白さはわからないので。
さらに、船釣ならレンタルのタックルもあるので、道具を全く持ってなくても、服さえちゃんと着てくれば手ぶらで大丈夫です!。
で、横に座らせて一通り教えてわいわい楽しみながら釣りをする。
もちろん船長さんも優しく丁寧に教えてくれます。
ここで釣れればその人は確実に「釣りって楽しいな」と思うでしょう。
追い打ちとして、家に帰って釣った魚を調理しておもてなし。
最高に新鮮な魚ですから、めちゃくちゃ旨い。これを味わった人はもう「次は何を釣ろうか。竿とかいくらぐらいなんだろう」なんて頭のなかで考えています。
初めての人だけじゃなく、仲間どうしでワイワイ楽しめるというのも船釣りの醍醐味です。
船の中なんで釣り座はすぐとなりです。「おおお!でかいー負けねーぞ!!」とか、「ちっせーーー。ウケる」なんていいつつ、
時には「どうやって釣ったの?タナは?」なんて情報交換をしながら過ごす時間は本当に楽しいものです。
理由3 : 狙える魚種が豊富!
皆さんそろそろ、「ほぉー。オフショアもなかなか面白そうだな」と思っていただけているでしょう。
それでは早速お近くの釣宿、ガイド船を調べてみてください。そうすると、意外とたくさんの船宿があるとともに、その対象魚の多さにも気づくと思います。
私の住んでいる東京から行ける範囲(千葉、東京、神奈川)だけでも実に数多くの魚種を狙えます。
身近な、シロギス、アジ、メバルはもちろんのこと、魚の大様である真鯛も釣ることができます。
さらにマグロを狙いにいく船もあったりします。
スーパーで見る魚はほとんど釣ることができるといっても過言ではありません。
狙える魚種の豊富さもオフショアの魅力です。
しかも、シロギス釣りに行ってイシモチが釣れたり、アジを釣りにいって鯖が釣れたり、真鯛を釣りに行ってヒラメが釣れたりと、対象魚以外のいわゆる外道も嬉しいゲストとして楽しめます。
エサ釣り以外にもルアーやエギで釣らせてくれる船もあり、いろいろな釣り方に挑戦することもできます。
理由4 : 初心者だけじゃない!奥の深さも半端ない
ここまで、「イージー、イージー、船釣は気軽だよ」といい続けてきたので、
「あ、初心者にオススメなんだ。僕はもうちょっと玄人好みの釣りがいいな」なんて思った方、違いますよ!
なんといっても自然が相手ですから、いけば必ず誰でも簡単に釣れるという訳ではないんですね。
状況がよほど悪くなければ全くの釣れないということはないでしょうが、人よりたくさん釣る、安定して釣果を上げるには工夫が必要です。
オフショアの場合魚がいるのは前提で、そこまでは船長がお膳立てしてくれますが、そこからはアングラーの腕の見せどころ。
「今日の状況からタナはこのぐらいかな?」
「このルアーで食わなかったからこっちかな?」
「こんなパターンでも釣れるのかな?」
といったことは当然必要です。そこがなければ漁のお手伝いになってしまいます。
そしてたくさん釣るひとは、必ずそういう自分なりの工夫をして、その日の正解をだれよりも早く導き出します。
その正解に辿りつけた時は本当に嬉しいものです。
正直なところ全く釣れないことも極稀にありますし、人より全然釣れないということもありました。
でもそれがあるこそ、次こそは!とハマってしまうんですね。
理由5 : 東京から行ける一番近いポイント!?
ちょっとネガティブな理由になってしまうのですが、海に接している東京ですが、釣りができる場所は年々減っています。
都内の沿岸は全滅に近い。釣り人のマナーや、保安上の問題で仕方ないのですが悲しいことです。
でもオフショアなら羽田から船に乗れます。
ある意味一番近いつり場ですね。
理由6 : 初めての場所こそおふねにのろう
釣りを続けていると、いつもやっている場所じゃなくて釣りの楽園を求めて、自然豊かな場所に遠征したくなります。
で、離島にいったり、海のきれいな漁村にいったりします。釣りを始める前の期待感はハンパないし、綺麗な海をみてるととても釣れる気がします。
でも、僕の経験上そういった遠征でいい思いをしたというのはほとんどありません。
なぜか?
理由は簡単。ポイントがわからないんですね。どこに魚がついてるかもよくわからないし、どういう釣り方がいいかも分からない。
陸っぱりの釣りは、通いつめて初めて分かるものだと僕は思っています。
一見さんにそう簡単に魚はつれてくれません。
そんな時こそプロに頼りましょう。そう、その地域の船宿ですね。
確実にポイントに連れて行ってくれますし、釣り方も教えてもらえます。
せっかく遠征するんだから、できればいい思いをしたいですもんね。
また、初めての釣り場は安全面も気になるところです。どのくらい潮が満ちてくるのか、崩れやすい足場は無いのかなど、初めてでは分からないことだらけです。
遠征先で怪我などしたら目も当てられない。。。。
そんな理由からも、初めての場所ではオフショアフィッシングをオススメします。
これだけいろいろお勧めしたんあとでなんですが、オフショアフィッシングを楽しいと思えるかは結局アングラーそれぞれの価値観によると僕は思っています。
でも、敬遠しているかたがいたら一度やってみてください。あなたの釣りの経験値を確実に上げてくれますし、いままで釣ったことのない魚に会うこともできますよ!
ビバ、オフショアフィッシング!
さて、次回からは実際の釣行のレポートをしていきますので、楽しみしていただけると嬉しいです!
COMMENT
RELATED ENTRY
POPULAR TAGS
- カテゴリーなし