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YUTO KIDA
世間がバスフィッシングブームであった小学5年生から中学三年生までの5年間をバス釣りに捧げ、卒業文集の将来の夢はUSAトーナメントに出場する事であったが高校進学後様々な誘惑に誘われ、釣りから遠のく。そして2013年。12年間の沈黙を破り釣りへの情熱が再加熱。知識はあるが全く釣れない。人は彼を「茶番王」と呼ぶ。
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皆様、ご無沙汰しております。
前回の投稿ですっかりカオスイメージが付いてしまいました私ですが、
エキサイティングな釣りも出来るんだ!という事を今回のブログでご紹介させて頂ければと思います。
さて久々の琵琶湖、久々の皆での釣行。
天気も良く、気持ちいい朝の空気に包まれてもう来れただけで満足なんでないかと思ってしまいますね。
私にとって釣りというものはこの最高の空気を感じに来ているのです。如何せん釣れないので 笑。
今回私は4S和田さんと同船しました。
トップウォーターの釣りというものをご教授して頂く為です。
”トップウォーター” それはバスフィッシングにとって最高のロマン。
…という事は分かっていたのですが、如何せん釣った事が皆無。
“今日は釣れるで” の言葉を信じて、私自身映像を撮影させて頂いたりと思い入れのある4S ”FLUENT SPINNER”をセレクト。
このルアー、水面での動きを見ただけで心に沸き上がる”これ、爆釣やな!”の文字。
ルアーって動き見るだけでも幸せになれるんですよね。
いつもであれば、もうこの時点で満足なんです。
ただ、今回は違うのです。そう、和田さんがいるのだから。
出航し、ポイントに到着。
”葦と藻が絡むあそこに投げてみ”
キャスティングに不安を抱えながら、
アプローチ一投目
バチャーンと派手に着水したのはご愛嬌。
水面の波動が無くなるのを待って、2アクション目
ルアーが水面から消えました。、
“貴田君、アワセな!”
2秒くらい沈黙の後、私は我に返りフッキング。
ええ、バイトに気付かなかったですよ。
障害物に当たっただけだと思いましたよ。
だって釣った事がないのですもの。
”藻に絡まれるから巻いて!!”
和田さんに言われるがままにとにかく巻き上げる。
すると、
釣れたわ。。。
釣れたんやわ。。
がっちり食っておるわ。
全身震える程の感動。
初めてバスを手にした小学生の頃を思い出しました。
一日満面笑みが続いた事は言うまでもありません。
”トップウォーター” 最高のロマン。
かくして私はそのロマンを感じる事に成功致しました。
バイトに気付かなかった事はご愛嬌です。
和田さんありがとうございました!
TACKLE DATA
ロッド:DAIWA Procaster X
リール:DAIWA TD−X
ルアー: 4S FLUENT SPINNER
FIELD DATA
琵琶湖
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