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    gocho

    BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。

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五島の旅路

DATE : 2015.01.31

CATEGORY : 五島


皆さん、こんにちは。
今回はLONGINの対馬君と共に3月からのシーズンインに向け
5日間の五島ロケハン釣行をしてきました。
丘の上で雄叫びをあげる対馬君。

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島をレンタカーで廻り徹底的にロケハンしました。
エントリーポイント、地形、シモリ、流れetc
日の出から日暮れが短く感じます。

全く知らないポイントは時間と労力がかかる。。。
でも、冒険感がたまらなく楽しい。

溶岩の崖を登ったり降りたり
丘陵地帯や大草原を歩いたり
ダイナミックなロケーションを仲間と共有する喜びがありました。

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水深が深い所から一気に浅い岩礁へHITするウネリ。
水量と破壊力が半端ない。。。
ウネリの厚みとブレークの水柱に言いようのない恐怖を感じます。

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草木1本生えていないワイルドな溶岩エリアも多く
1人になると恐ろしいぐらいの孤立感。
都市生活に慣れてしまっている自分には斬新な感覚です。
溶岩の噴出口から流れ出した溶岩が海水によって固まるまでの過程が当時のままの姿で残っている一帯に一種の神々しさを感じました。

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断崖絶壁の丘陵地帯の上を歩くと絶壁に住んでいる鵜が一斉に驚いて飛び立ち
鳥と同じ高度から見える色は一面の青。
とても気持ち良い。

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観光化されていない島の街並みはリアルな風情が漂い
素朴な人との触れ合いに癒しを感じます。

3日目のロケハン釣行で体力の限界を迎え
フェリーの甲板でウェットスーツを着たまま行き倒れ状態に。。。
そんな迷惑な客にも船長は微笑みながら起こしてくれました。
島民の寛容さ寛大さ
心に余裕がある事の素晴らしさを実感。

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3月のシーズンインに向けたロケハン釣行でしたが
5日間の釣行で私にHITした魚はクロダイ1匹とイカ1匹。
ノーキャッチ。。。

しかし、島を去るフェリーでは不思議と満足感と充実感で満たされていました。
3月のシーズンインに再び訪れる日が今から楽しみです。

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TACKLE DATA

Rod:YAMAGA blanks Ballistick 107/HIRA
Reel:SHIMANO Twinpower SW 4000XG
PE:1.5号
leader:25lb

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