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KOICHI
2014年夏より、12年ぶりに釣りを再開したスーパーど素人。これから更なるステップアップを目指し、バスに限らず色んな釣りにトライしていきたい!そのためにはまず「釣れた釣り」より「釣る釣り」を会得せねば…!!!そんな奮闘の日々を初心者目線でお送りできればと思っています。ちなみに第二の石井です。。
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毎年恒例になった
BURITSUの身内大会、B-1も4回目。
早速、結果から申しますと、、、
優勝してしまいました!!!!!
まさか自分が優勝できるなんて思ってもいなかったので実感が全然ないのですが、
やるからには全力でやろうと思っていたので、
正直とてもうれしい(/ _ ; )
このブログでは、どんな考えと動きで1日を臨んだかをレポートしていきます(^O^)/
まずは今大会の対戦メンバーをご紹介。
昨年優勝のランチア部員、第1回・第2回優勝のチェアマン、トキ部員、ヒグマ部員、遠藤部員に加え、
今年は新たに峯村部員、土屋部員、そしてわたくし石井2号の8名が揃いました。
ルール
ブラックバス3尾の全長 (キーパーは25cm)
ルアー釣りに限る。競技エリアは亀山湖及び流入河川全域。
5:30出船の13:30帰着。
出船前、
のむらボートさんで集合写真。
和気藹々に見えますが、空気はメラメラです。。
いよいよ緊張のスタート!!!
この日は8月最終週で
小雨が降ったり止んだり。
気温は25°位で肌寒く、水質は濁り気味。
風は5m位でけっこう吹いてる。
見渡す限りボイルはなし。
のむらボート周りにギル多数。
バスは見えない。
そして、人が多いいいーー
よって夏パターンは厳しいと判断。
秋を意識した魚=散っていると予想。
ではどのポジションを狙おうか、、、
その中でキーになるのが
「濁り」と思い、
カバー撃ちを試すことにしました(`_´)
タックルは6セット用意。
前もってセットしたルアーは、ベイトフィネスジグハイパー10g+ブルフラット3、ヒラクランクギル140F、フラチャット10g+ドライブシャッド3.5、D-SPIKER3/8、活虫、スワンプのジグヘッドワッキー
バリエーション豊富。笑
今回テーマとしたのは、
「いかに手堅く釣るか」。
デコはまず避け、なんとかリミット達成し、あわよくば入れ替える。。。
僕は普段あれやってこれやってを繰り返すタイプで、
同じ釣り方を貫くのは苦手なのですが、
今大会では何か方法を見つけたらそれを徹底しようと思ってました。
マイエレキも魚探も、亀山の経験もほぼない自分が対抗する術は
それに尽きるなとo(`ω´ )o
まずはのむらボート対岸のカバーへ、
距離を取りながら静かにジグをピッチングしていきます。
テンポよく撃っていると、
開始10分でヒット!27センチ。
幸先の良い1本。
同じポイントをしばらく流しているとすぐに再びヒット!
口開いちゃってますがナイスキーパー。
今日はもしかしたらこれでいけるかも…?
1日気温が変わらない=水中変化も大きくは変わらない
=バスのポジションもそう変わらないのではと思い(思うことにし)、
しばらくこれでいってみようと決断。
その後もカバーに絞り、
トキタボート対岸〜林道下〜道路下対岸までを丁寧に撃ち続けて
まさかの7時にはリミット達成。
1時間に2、3バイト1本追加のペースで
34、35と徐々にサイズアップし入れ替えもできるまでに。。
これは、、、かなりはまってる気がするぞ。。
いかにもなヘビーカバーを手前から奥へと
丁寧に撃って撃って、
細かく移動していき、
そしてついにオーバーハング奥の流れ込みで41センチをゲット!!!
今日一のサイズきた!
しかし誰かが一発モンスター釣って優勝の可能性は全員にあるのがロマンあふれる亀山湖。
もっと大きいのを求めて思い切って釣り方を変える手段もありましたが、
そんな余裕はなくトレーラーを更に大きくブルフラット3.8やフリップギルに変えてみたりするも、
順調に数は釣れましたがサイズが伸びず、合計8本でタイムアップ。
でも個人的には出来過ぎな釣果でした。爆裂でした。
結果は
1位 石井2号
41cm
35cm
34cm
計:110cm
2位 峯村部員
35cm
35cm
31cm
計:101cm
3位 チェアマン
31cm
28cm
28cm
計:87cm
という結果となりました!!!
この日は本数は多いけどノンキー多発や、
キーパー1本のみなど、釣果にかなり差がつきました。
ルアーチョイスや釣り方もあると思いますが、
上流か、本湖か、のむらボート周辺か、ポイント選定も大事だったのかなと思います。
特に参考にしたのは、DVD「日本10名湖 亀山湖」。
ジャッカルの川島勉さんがポイントを釣りながら紹介し、時期、ルアー、地質、デカバス実績なんてのも教えてくれます。
自分が行ったポイントはバラし含め全てキーパー以上のサイズだったので、運が良かったのだと思います。
どのバスもバイトが強く食い気がかなりあったので分かりやすかった。
もしかしたら大きいのも混じってたのかなーなんて。
確実に取りたかったです(´へ`;
そして今回カバー撃ちで終始気を付けていた点ですが、
ズバリ「距離感」と「打たれてなさそうたところ」。
人の多さから、どのポイントも間違いなく打たれていると思っていたので、
ボートプレッシャーを考慮して普段よりディスタンスを3〜5mほど長めに取って
着水音に気を使いながらアプローチしていました。
「波動」という言葉があるように、ルアーよりも圧倒的に大きなプロペラの波動って、
実はとてつもなく大きいんじゃないかなと、、、
なにより魚が逃げたらもったいないですからね(>_<)
人の数も気にしていました。
当前かもしれませんが、先行者の次にすぐ入らないとか、
しばらく様子見して時間をおくとか、バスの警戒心がないわけないですからね。
「打たれてなさそうなところ」はやはり奥の奥と、ランディングを気にして避けそうな竹やぶの中の中。
そのための、メインとなったタックルセットは
メタニウムDCHGレフトに20lbフロロ
ポイズングロリアス172Hラッシュバーン
このタックルのおかげで、木に引っかかったバスをラインブレイクせずに釣り上げることができましたし、
ランカーが来る準備も万全でした。が、来なかった(´Д` )
シンカーとフックがリングで繋がっておりテキサスのような感覚のジグで、オフセットフックなので根掛かりの心配がないから、自信をもってヘビーカバーにアプローチできる。
(右は5g。使わなかったけど、こちらも良い感じ。)
トレーラーは、今年の亀山のメインベイトを意識してすべてギル系。
一番釣れたのは尻尾を食いちぎられてストックがなくなったブルフラット3のシャンパンペッパー&ネオンパールでした。
ウォーターメロンは3.8じゃないと食ってこなかった。
ささ濁りの中でもバスから視認しやすく、ラバーも効いたのかもしれません。
そういった要素が、
うまいこと釣果に繋がってくれたのだと思います。
もちろん、ブルフラは後日しっかり追加。笑
完全にお気に入りです( ´ ▽ ` )
そうそう、
木本部員も同日に来ていたのですが、
なななんとすべて40アップという驚異的な釣果…
さすがです。。。
いやーこんなに気持ち良い釣りができたのは久しぶりです。
もっと上手くなりたいと思う
今日この頃でした。
来年に向けてがんばろう。
TACKLE DATA
ロッド:ポイズングロリアス172Hラッシュバーン
リール:メタニウムDCHGレフト
ライン:シーガー R18 フロロリミテッド(20LB)
ルアー:PDLベイトフィネス・ジグ・ハイパー10g+ブルフラット3、3.8/フリップギルコギル
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