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KOICHI
2014年夏より、12年ぶりに釣りを再開したスーパーど素人。これから更なるステップアップを目指し、バスに限らず色んな釣りにトライしていきたい!そのためにはまず「釣れた釣り」より「釣る釣り」を会得せねば…!!!そんな奮闘の日々を初心者目線でお送りできればと思っています。ちなみに第二の石井です。。
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どうも二ゴーです!
最近、BURITSUの諸先輩方から石井2号→二ゴーと呼ばれるようになりまして、個人的にかなり気に入っています♪
「やい、二ゴー!」とか
「二ゴーくん、釣れてる?」とか
そんなノリで構っていただけると幸いです(*^_^*)
さて先日、村上部員が釣り漫画を紹介していましたが、僕も便乗します♪笑
2017年は釣りもマトモに行けてないのですが…
そんな日にもオススメの漫画です(;∀;)
「Mr.釣りどれん」
1996年〜2002年まで少年マガジンで連載していた、とだ勝之先生の釣り漫画。
僕が釣りを始め、最も熱中した小学〜中学生までリアルタイムで連載していました。
あのグランダー武蔵と同時期に連載していましたが、対象年齢的には主人公が高校生ということもありもう少し上で、ルアーで壁や天井を突き破ったりもしません。笑
だけれど、Mr.釣りどれん(以下:ミスつり)は僕の少年心を強く惹きつけたのです。
もちろん全巻コンプリート♪
主人公は僕と同じ名前のこーいち。
こーいちは、釣りうま同級生に釣りを教わり、どんどんのめり込んでいく。
同じく釣りを初めて間も無い僕は、
そんなこーいちと一緒に釣りを覚えていったわけです。
そもそもですが、このタイトル。
超がつくほど遊んでますよね。笑
この漫画の世界では、バサーやアングラーのことを「釣りどれん」と言うのです。笑
登場人物を実際のフィールドの名称とかけたり(早明浦ダム→早明浦拓也→サメタクとか)
(右は糸井重里ですね!笑)
ランカーのことをランディ(ランディー・バースから)と言ったりして、設定や名称に関してはおふざけしまくってるのですが、
「釣り」に関してはとても真面目でアツく、
本格的なのです。
初心者に優しく、基本的なことから、
スキルアップに繋がることまで、
ルアーを作る回があれば、釣具屋にバルサを買いに行って作ったこともあった。
(中2の頃に作ったクランク、釣れたな〜しみじみ)
この漫画にプロはカイザー(モデルはミラクルジム!)しか出てきません。
みんな一般人で、釣れなかったり、ぼやいたり、まさに日常が描かれています。
そして釣れた喜びも、とても感動的に、庶民的に、描かれています。
この1巻のこーいちが初めて釣ったシーン、小6の頃に初バスを釣り上げた思い出が舞い戻ってきます。
今でも時々、読み返してしまいますが、
読むたびに、大切なことを思い出させてくれる気がしますね。
「釣りは楽しい」ってこと。
大人になって道具も揃えられて、釣果ばかり気にして眉間にシワが寄ることもありますが、もっと純粋に、釣りができることの幸福に浸っていられるような釣りがしたいなぁと思わせてくれます(*^_^*)
実はこの前、とある(釣り関連でない!)イベントでとだ先生と奇跡的な邂逅をしてしまい、
ミスつり秘話を沢山伺うことができました。
という出来事があって、今回ブログに至ったわけです。笑
(許可もいただいたし♪)
とだ先生は当初「日常系漫画」が描きたかったらしく、担当者から「じゃあ釣り漫画はどう?」と勧められたそうで、釣り未経験の男子高校生が釣りにのめり込んでいくストーリーが生まれたそうです。
釣りの内容に関しても、ミラクルジムに毎回アドバイスをもらいながら描いていき、「今月号も面白かったよ〜」と感想をいただいていたそう♪
なんだか憧れのプロに会った時のような、、、感動的な出会いで(場所が場所だけに)
ミスつり愛を語り尽くしてしまいました。
こーいちのイラスト入りサインもいただいてしまいました。(家宝にします!!!)
伝説の「BASS NO GET CLUB」ステッカーもゲット!ランディサイズ。笑
ブースにはとだ先生の他の作品も並んでいて、個人的にはボンボンで連載していた「DANDANだんく」も超懐かしかった(´∀`=)
現在、ミス釣りは絶版になってしまったみたいですが、
電子版で購入できます!
なんとLINEスタンプも。
懐かしのキャラたちがとっても可愛い♪♪
釣りに行く予定ができたとき、釣れたとき、釣れないとき、使いまくってます(^-^)笑
ミスつりは、
釣りを教えてくれた教科書でありながら、
僕の青春が詰まったバイブル。
釣りはもちろん、ストーリーも超面白いので、
ぜひ読んでみてください♪
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