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    初夏の東京湾でマゴチ釣り

    DATE : 2017.05.22

    CATEGORY : マゴチ,


    東京湾でも昨年くらいから盛り上がっているルアーマゴチ。
    今年は東京湾のマゴチのスタートが遅いなと思っていたのだけれどゴールデンウイークあたりから安定してきた。
    毎週行っているけれどとりあえずボウズはなし、というかんじにはなってきた。
    まぁ、平均3匹くらいなので外房より一桁少ないけれども。

    東京湾にはルアーマゴチで乗合船を出してくれる船宿は(おそらく)無いのでエサ釣りのマゴチ船に同乗させもらう。
    ルアーマンはミヨシに乗せていただくので予約の時に「ルアーでやりたい」と伝えると対応してもらえる。
    エサ釣りの人と一緒に行っても釣りの時は基本別行動(上手く隣接して釣り座が取れれば一緒にできる)。

    5月中旬、鶴見川の新明丸さんから出船。
    横浜・鶴見 釣船屋 新明丸
    新明丸さんは受付の建物のすぐ隣の駐車場にバイク駐めさせてもらえる(写真失念)。
    朝がゆっくりなので電車でも(JR鶴見駅から徒歩7分 / 京急鶴見駅から徒歩5分)。

    常連さんの多い船でビール呑みながらのんびりと、なんて雰囲気だがルアーは孤独に投げ続ける。
    IMG_2106
    photo: Yoshihiro Tomita

    ここ最近の実績ルアー。
    IMG_2107

    上から
    エコギアのスイミングテンヤにBALT 4インチ
    シマノ スピンビーム 32g
    ジャクソン 飛びすぎダニエル
    他、写真にはないけれどチャラブレード+パワーシャッド 5インチも。

    シマノ ルアー 熱砂 スピンビーム 32g OO-232M HGマイワシ 01T
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    飛びすぎダニエルはそれほど飛びすぎない(そもそも船だからアンダーキャストだし)けれどゆっくり引いてもウォブリングしてくれるのでマゴチさんたちのやる気が無いときに魚を寄せるのに便利。
    メタルバイブとダニエルで魚を寄せてワームで食わせるという組み立ても。

    また、ふぐが多かったり(1キャストでルアーだけ食われてしまうので交換になる)風が強いとワームでは釣りにならないのでスピンビームとダニエル、そしてメタルバイブで。

    底から30cmが勝負ライン。
    基本は底のズル引きかリフト&フォール。
    適宜アクションを加えて。

    アタったらしっかり合わせる。
    ヒラメ40(秒)マゴチ20(秒)、なんて言ってたら逃げられてしまう。
    エサと違ってこのアワセが気持ちよさのピーク。
    乗ると頭を左右に振って引くので楽しい。

    この時期、富津沖・第2海堡あたりが主な釣り場になるけれど後半は結構風が吹くことが多くて釣りになりづらいので、勝負は前半。
    エサのタックルも用意して、”風が吹いたらエサ釣りに切り替える”のほうが楽しめる、かな。
    筆者はいじっぱりなので最後までルアーで通す。

    この時期から夏にかけての悩みがもう一つ。
    IMG_2114
    アカクラゲが群れになってそこら中に。
    よけて投げるしかない。

    一つテンヤにハマって、でもなかなか外房には行かれない。
    東京湾で鯛の一つテンヤやるとすると15号〜とかでもはやテンヤらしくない。
    と悶々としている日々、マゴチが癒やしてくれる。

    IMG_2104

    釣りの組立、アワせ、引き。
    ルアーマンならハマるはず。
    ぜひどうぞ。

    TACKLE DATA

    ロッド: ノリーズ ハイブリッドテンヤ真鯛 HTM710ML
    リール: シマノ ステラ C3000
    ライン: PE 0.6号
    リーダー: フロロカーボン 3号

    FIELD DATA

    横浜・鶴見 新明丸
    http://shinmyomaru.com/

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