年末なので、釣り具をお片付け。
バイク釣行が多いので、持っていく荷物は最低限にしたい。
とはいえ現場でタックル不足で魚を諦めたくはない。
という矛盾へのアプローチとして釣り具の収納は試行錯誤中。
バイクの荷台に載るのはバッカンかクーラー1つ。
クーラーがいらないときはバッカン。
クーラーがいるときはクーラー+バックパック。
バックパックは釣り人の定番(?)、Stream Trail.
DryTank D2 40L – ストリームトレイル(ST)公式サイト
多分これ。
潮や魚の血で汚れてもシャワーで洗い流して干せばよいので楽々。
特に冬は防寒具も多いので、このバッグに入るだけにとにかく釣り具を絞らなければならない。
ルアーはサイズも色もバリエーションを絞って持っていかなければならないし。できれば複数の釣りするときでも最大公約数的な道具で兼用したい。
自ずと持つ釣り具も絞り込む(いや、こっちは経済的理由が正直なところだけれども)。
フックなどの番手もかなり絞り込む。S,M,LがあったらSとLだけにするとか。
ブラックバスをほとんどやっていないのでそっちの沼には嵌まっていないのが救いではある。 :-)
次の釣りの準備をしやすくするにはどうやって道具を整理しておくか、難しい。
今は大まかに魚種と季節で分けている。
例えば、これは寒い時期のルアー真鯛箱の1つめ(もう1つある、そっちは鯛ラバヘッドメイン)。
8号以上の重めのテンヤと80g以上の鯛ラバ中心。
暖かい時期のはまた別の箱。
けれど場所や潮によっても重さや色は変わるし、この分け方は中途半端。
結局、多くの釣行では複数の箱から道具をピックアップすることになるので効率がよくない。
できれば、翌日の釣りをイメージしてひょいひょいと道具をピックアップしてさっさと釣りに行きたい。
車だったらこの箱のまま持って行かれるのになー。
メイホウなどのツールケースは多用するとむしろかさばるので、細かいパーツはツールケースで保存・運搬し、それ以外は必殺ビニール袋。
例えばジグは動きのタイプと重さごとにメッシュバッグや丈夫なレジ袋にいれて管理・運搬。
これはタチウオの急降下タイプ160g以上の袋(サボってパッケージを外してない)。
バッグの隙間に合わせて形が変わるので使いやすいのだが、さすがにみすぼらしいし何かよい方法はないだろうか。
お片付けついでに買ったけど使わないだろうルアーや、一度使ったけどケチってもう一度使おうととっておいたテンヤ・フックなんかを全部破棄。
結構道具がしぼんでしまった。
ついでにルアーのフックも1度使ったものは全部交換(いくつあるんだ・・・)。
リールのラインも全部交換、のためのライン発注(いくつあるんだ・・・)。
2018年はPEが安くなったので助かる。
タナトル8、素晴らしい。
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今年は別件でいろいろあってあまり釣りに行かれず。
同行してくれた方や船長のおかげで楽しい釣りは何回もあったものの、釣り人として「よかった」という釣りが1度もなかった。結果も学びも。
釣りを始めて3年目。準備や調査に時間をかけるということもせずに、「ただ釣りに行く」というかんじで漫然と釣りしてしまった1年だった。
もっと魚の気持ちになろう。
今年最後の獲物は彼女。