AUTHOR
JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
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初夏から夏にかけてが最盛期のうなぎ釣り。
地元の河川で良く釣れるので、去年は実際に料理して食べたりしてました。
釣ったら泥を吐かせるために7日間ほど飼育し、そのあと捌いて食べたのですが、
どうも身に染み付いた匂いがひどくて、美味しくなかったです。
食べた次の日にはゲップをするとその匂いが沸き上がってくるくらい、
それは強烈なものでした。
毎日水を換えて、エサも与えず泥抜きしてたんですけどね。
やっぱり水の奇麗な水域で釣ったうなぎじゃないと美味しくないんでしょう。
うなぎ釣りの仕掛けは簡単。
ヨリモドシに重りとうなぎ針をつけるだけ。エサはミミズ。
ドバミミズが最高ですが、都内ではなかなか手に入らないので、
僕は小さめのミミズを複数本つけています。
そして、竿を4〜5本用意して、いそうなところに投げ込んで後は待つだけ。
道具は安い物でOK。
僕は竿、リール、ライン付きで1500円くらいの物を使っています。
こういう安い道具のほうが、逆に雰囲気が出る気がして個人的に好きです。
時間帯は、18〜20時に一番アタリが多い気がします。
夜行性なので、寝床から出てきてエサを食べはじめるタイミングと重なるからでしょうか。
狙う場所は、うなぎの住処となる障害物が多いようなエリア。
海に繋がっている川なら、基本的にどこでもいる魚です。
個人的には、流芯やブレイクよりも、岸際周辺で釣れることが多かったですね。
去年、春から夏にかけてけっこうやり込んだので、一番釣れた場所で、
今年初めて竿を出してみました。
結局釣れたのは小振りなの1本のみ。
食べるには忍びない大きさだったのですが、
去年釣って飼っていたメソ(細い子どもサイズのうなぎ)が脱走して
いなくなってしまったので、代わりにペットにすることにしました。
今度は食べ応えのある、ゴン太サイズを釣りたいですね。
また強烈な匂いがするかもしれませんが・・・。