AUTHOR
JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
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今年の冬は暖冬で、比較的暖かい日並みが多いですね。
毎年凍ってしまっているような関東の淡水フィールドも、今年は凍ることなく春を迎えられそうです。
近所には奇麗なサクラツツジ?が咲いていましたよ。
2月14日撮影。
そんな先日、アングリングバス編集部の田沢氏とリザーバーへ行ってきました。
岸沿いに倒れ込んでいるブッシュをブラックデュラゴンで攻めていきます。釣りを開始して1時間半ほど経過したころ、水面直下でモンドリングバイト!
無我夢中で巻き続けボートへぶっこ抜き。大台にはあと一歩足りない、49センチでした。
デュラゴンはカメレオンカラー!
2月に水面直下で釣れるなんて驚きです。このパターンでもっと釣れるんじゃないかと思い、下船時間までほぼやり切りましたが、残念ながら追加はならず。チェイスもありませんでした。たまたまだったんですかね。
途中でロッドを踏みつけて折ってしまうアクシデント。テンション激落ち。
田沢氏は夕マズメにラバージグで掛けるも水面でバラし。惜しかったですね。
このデュラゴンフィッシュの感動が忘れられず、その数日後再びチャレンジ。今度はランチア氏に同船。ランチア氏も数日前にけっこう良い釣りできていたみたいですよ。
この日は朝から雨。期待大です。前回同様、ブラックデュラゴンで流していくとドーンとバイト! 最後はランチア氏がネットですくってくれました。
また40アップをキャッチできました!
雨で濁りが発生していたため、バイトの瞬間は見えませんでしたが、喰ったのはまたしても水面直下。バスの魚体は白かったですが、ヒレピンのグッドコンディション。この釣り、マジで楽しすぎます! 昼までの半日釣行でしたが、充分に楽しめました!
一方、ランチア氏は・・・
TACKLE DATA
ロッド:モンスターキス/バーリトゥードMV-65
リール:DAIWA/ジリオンリミテッド7.3
ライン:クレハ/R18フロロリミテッド16ポンド