AUTHOR
JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
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殺人的なスケジュールでロケが続いておりましたが、ようやくひと段落。
最近のプライベートの釣りをまとめて紹介します。
最近絶好調の房総ダムへ。
この日は朝から雨予報。
小雨が続く感じだったのですが、みるみるうちに大雨になり、ボートにどんどん水がたまっていきました。
バケツで水をかけられているかのような状態でしたね。
そんな大雨の中、ボートに溜まった水をかき出しながら釣りをしていくと、またしてもブラックデュラゴンで50センチクラスの良い魚が釣れてくれました。
やっぱりここの魚はコンディションが凄まじいですね。
昼過ぎには雨はやんだのですが、上着の中や靴下までびしょぬれ。
魚は釣れましたがなかなか大変な一日でした。
また別の日。
今度は利根川です。
またまた荻野さんガイドにお邪魔してきました。
小雨が冬のように寒い一日でしたが、40アップのナイスな利根バスが遊んでくれました。
ルアーは安定のエスケープツイン・バンドウカワエビのチェリーリグ7グラム。
ほかにはブリッツでカイデーなキャットフィッシュが釣れたりと、なかなか楽しい1日でした。
昼食はボート上でカップラーメン。
荻野さんがジェットボイルでお湯を沸かしてくれました。
ジェットボイルならカップラーメンで必要なお湯くらいならすぐに湧きます。
普通のカップヌードルですが、寒いフィールドで食べるとかなり贅沢な気持ちになりますね。
身体は温まるし、釣れない状況でもほっこりします。
もう春だけど、ジェットボイル買ってみようかな。
荻野貴生のオギ日記
TACKLE DATA
ロッド:モンスターキス/バーリトゥードMV-65
リール:DAIWA/ジリオンリミテッド7.3
ライン:クレハ/R18フロロリミテッド16ポンド