AUTHOR
JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
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モウマヨワナイ!
どうも、フィッシングの総合プランナーを目指すジューシーです。
SNSで近況を報告するたびに、仕事関係者から、そんなことする暇あったら原稿・素材よこさんかいと言わんばかりに電話が鳴り響く今日この頃。
ま、たしかにそんなことしてる暇ないんですけどね。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・。
「誰も僕を知らず、僕のほうでも誰をも知らない所でありさえしたら。そこへ行ってどうする かというと、僕は聾唖者のふりをしようと考えたんだ」by The Catcher in the Rye
さて
(愚痴話から入るスタイル)
公私ともに仲良くさせてもらっているハザーから琵琶湖釣行のお誘いが。
ちょうどスケジュールが空いていたので、タックルを持って勇んで新幹線に乗り込みました。
前日入りしたその日は、釣り具屋さんのアネックスを襲撃。
最近できたということもあって奇麗な店内には全国でも最上級とも言える品揃えのルアー!ルアー!ルアー!
思わず買いすぎてしまいました(汗)。
次の日は、ハザーの同僚で琵琶湖マスターのクラチャンとともにバスボートで湖上に。
まずはディープホール周辺からチェック。
すると幸先良くオリザラでキャッチ。
お恥ずかしながら、オリザラでバスをキャッチするのはハヂメテ・・・。
その後もバイトは頻発するものの、サイズはどうも小さい。
どうやら今の琵琶湖は数釣りモードらしい。
ソーナノー!
そうならそうとそれ用のルアーもたくさん持ってきたのですが、今回はサイズ狙い仕様。
仕方なく持っているルアーで小さいサイズも狙っていきます。
琵琶湖名物、ナゾノサカナも釣れたー!
まぁ、コバスは延々釣れ続けるわけです(汗)。
午後を過ぎたあたりで、大雨が降ってきてしまい・・・。
もうパンツまで雨まみれや。
そんななか、異変が。
ハザー、盛大にやらかす。
へどんより〜
ふつうに〜
ジャッカルが〜す〜き〜!
あい!
ロクマルオーバーですって。
詳しくは本人様のブログで!
終止ワンキャスト数バイト状態が続き、フッキングしないようにはしていたものの、50尾以上はキャッチしたんではないでしょうか。
普通にやってれば3桁は余裕な感じでした。
昔、秋の北湖で体験したような入れ食い。
夏にもあるんですね、こういうパターン。
うーむ、やっぱ琵琶湖苦手っす。
次の日。
今度は奈良のダム、津風呂湖へ。
ここは少し前にハザーがボッコボコにいわしていたフィールド。
天気は晴れと曇りと雨を順繰りでリピートする謎な状況。
ここではハザーの中のダーク・サイド・オブ・ハザーが出現し、鬼教官化。
「ジューシーさん、そんなアクションじゃ100%喰いませんよ!」
「ジューシーさん、そんなワームの付け方じゃ絶対喰いませんから!」
ソーナノー!
クリアレイク、なめてました。
シビアすぎます。
てか、ハザー教官、厳しすぎます。
そんなダメ生徒を尻目に、ハザーまたしてもやらかす。
得意のオープンウォーターフロッギングでものすごい体高のバスをキャッチ。
このサカナが釣りたかったから津風呂湖に来たの!
かくいう私は・・・。
コバスに翻弄されており・・・。
コバスだけなら、まぁそれなりに釣れる感じではありますが・・・。
最大魚はディッシュワームでキャッチしたコチラ。
帰りのことも考えて、夕マズメを前に納竿。
やっぱりクリアレイク、難しいっすね(汗)
いやぁでも、2日間楽しかったっす。
クリアレイクの釣りはアプローチの仕方やルアーの操作感など、めちゃくちゃ勉強になりました。
スキルアップ……スキルアップ!
指導力のある上司や充実した設備のおかげで確実にスキルも付き
ここまで大きな現場を任されるようになりました
ありがとうございます
ありがとうございます!
FIELD DATA
琵琶湖
津風呂湖