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JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
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「今度打ち合わせで東京行くんですけど、よかったら釣り行きませんか?」
と、ハザーから入電。
ちょうど仕事も落ち着いてきたところだったので「あぁいいっすね〜」とふたつ返事で了承。
ふたりでワイワイ釣りするならボートでしょ、ということで亀山ダムでプカリングすることに。
Mr.nobitaことKTBTKランチアぱいせんにも声をかけると午前中だけ出船するとのこと。
あいかわらずこの人のフットワークの軽さには頭が下がります・・・。
この日はおよそ1ヶ月半ぶりのバス釣り、あぁ〜たまらねぇぜ。
JUICY「ハザーここははじめてか? 力抜けよ」
ハザー「いや2回目です。1回目は昔、雑誌の企画で来たんですが、その時はブルーギルしか釣れませんでした」
JUICY「じゃぁ俺がバスを釣らせてやるか、しょうがねぇなぁ」
と、勇んで出船するも、ぜんぜん釣れない・・・、どういうことなの・・・。
午後を回った時点でふたりともノーバイトクン。
やべぇよやべぇよ・・・。
JUICY「すっごいタフんなってる。これもうわかんねえなぁ」
ハザー「ダメみたいですね・・・。カバー撃ちに行きましょうよ、今日はカバーですよ、絶対」
JUICY「やっちゃいますか?」
ハザー「やっちゃいましょうよ〜」
JUICY「よし、じゃあぶちこんでやるぜ!」
やってきたのは亀山名物のアオヤローが溜まったエリア。
アオヤローのなかでたまにボイルが起こっていて、そこかしこにあるポケットに野良ガエルを入れるとパチュっとバイト!
ようやく1尾キャッチ。
サイズはともかく嬉しい魚です。
ようやく雰囲気を掴み、ここから調子良く連続キャッチ!
FOO↑ 気持ちいい〜。
ヒットルアーはファッ!トイカとバギークロー。
アオヤローの下にルアーを入れると、グーッと持っていくような感じです。
徐々にサイズも上がっていき、気分は最高☆
うん、楽しい!
一方そのころハザーは・・・
下船時刻が迫ってくるなか、ロッドはいっこうに曲がらず・・・。
やはりヤバイ。
まぁ亀山ダムも簡単じゃないし、まぁ多少はね。
と、ボートのすぐ横でアオヤローのなかでボイル。
そのボイルでできたポケットに、ハザーがすぐさまネコリグを投入。
すると・・・
おまたせ!
ハザー、滑り込みでナイスキャッチ!
ツヤッツヤの綺麗なバス!
ルアーはドライブクローラー4.5インチのスナッグレスネコリグ。
これで気持ち良く大阪に帰れるね!
川島勉さんと古沢勝利さんに遭遇!
さすがは亀山ダムの達人、川島さんは湖上で出会ったときはさくっと目の前で40アップ釣ってました☆
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【おまけ】
もう始まってる!と期待して下町シーバスに行きましたが、
ウェーディングで1尾、オカッパリで1尾と、どうも不調・・・。
今年はベイトも少なく全体的に微妙ってそれ一番言われてるから。
懲りずにイクゾ〜!
FIELD DATA
亀山ダム