AUTHOR
JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
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先日のハザーとの亀山ダム釣行が楽しかったので、
またしてもカメヤ・マダムに行ってきました。
備忘録的な意味で振り返りますね。
この日は秋晴れの暖かい一日。
ロンT一枚でも平気なくらいの陽気。
バスの雰囲気はビンミョーで、なかなかアタリが遠い。
少しでも水がよく、ベイトっ気のあるエリアを探していくと・・・
野良ガエルでおチビちゃんキャッチ!
今度はカットテールのスナッグレスネコリグでキャッチ!
お尻からフックか出ていたんだけど、すぐに外れてくれました。
そのあとも2発ほどバラしてしまい・・・。
今日はこんな感じで終わりかなぁと思った下船間近。
ラストエースに40アップがヒット!
なにがラストエースだYO!
お前はエースで4番だYO!
この釣り、すげー楽しい!
もうかなり寒くなってきたし、この釣りは来年までお預けかなぁ・・・。
また別の日。
今度はフィッシングスタイリストのイケメン、遠藤クンとセッション。
この日は事前に亀山ダムに行こうと決めていたのに、その日の朝、急遽
遠藤クン「そういえば、豊英ダム、気になりません?」
という話になり、ヘタすりゃ一発大物が狙えるということで豊英ダムへ変更。
最近、とくに釣れている話は聞かなかったのでちょっと不安だったのですが・・・
釣りをはじめてほどなくして、遠藤クンが得意のデラ玉でビッグワンをキャッチ!
その後も遠藤クンはオリジナルの虫系?ワームでスカボコに釣っていく・・・。
どういうことなの・・・。
あかん、このままじゃボウズで終わってまう〜!
と午前中なのに本気で思っていたら、ようやく自分にもヒット!
しかもけっこうデカい(汗)。
ヒットルアーはカットテール5-3/4インチのスナッグレスネコリグ。
同じパターンでスワンプクローラーにも40アップがヒット!
“待”(ま)ってたぜェ!! この“瞬間”(とき)をよぉ!!
そしてここからレインメーカー(雨男)の本領発揮。
シトシトと雨が降りだし、午後には本降りに。
すると周囲からゲコゲコとカエルの鳴き声が・・・。
これ、早春のカエルパターンみたいにバスの活性上がってしまうんちゃうの!
とずぶぬれになりながらもテンション上昇。
遠藤クンは相変わらずオリジナルの虫系?ワームでコンスタントに釣っていく。
雨なのでスマホを出すのも億劫なのか、
遠藤クンは写真も撮らず淡々とマシーンのように釣る。
この人、かなり釣りウマですぞ!
すいません、ちょっとなめてました(物理)。
一方自分は、なんとかレギュラーサイズを追加できたものの、
遠藤クンの釣りのパターンを再現できず四苦八苦。
いろんなルアーの可能性が頭をよぎったものの、
この日は亀山用のルアーしか用意しておらず・・・。
この雨でバスの活性は高くなっていると信じ、
スイムベイトのフクロウを投げていくと、
ついにキターッッッ!
雨なんで写真ブレブレですが、こういう写真もけっこう好きだったり(=^ェ^=)
そして今度はデビルスイマーでもキャッチ、ヘェイ!
こいつはちょっぴりサイズダウン(=^ェ^=)
このあともスイムベイトは激ハマりで、
デビスイで45クラスを2本いわしたんですが、
もうお腹いっぱい状態だったので写真は撮りませんでした。
雨パワーでバスもテンションアゲアゲ。
釣ってるほうも脳汁ブシャー!の超〜エキサイティ〜ング!
な釣りが楽しめました。
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【おまけ】
今年はなかなか行けていない湾奥シーバス、
釣れている人は釣れているのですが、
自分はちょっと不調な感じ・・・。
FIELD DATA
亀山ダム
豊英ダム