AUTHOR
JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
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約一ヶ月振りの釣行は、長野県は野尻湖へ。
前回の釣行から、この釣りを楽しみに仕事をがんばってきました。
仕事でいつもお世話になっているネコ人間パイセンという方がいるのですが、彼は野尻湖にバスボートを置き、解禁から毎週のように野尻湖に通う野尻湖マスター。
以前にもバスボートに乗せてもらって野尻湖を案内してもらったことがあります。
今回は1泊2日の行程。当時のように大船に乗ったつもりで、野尻湖を楽しむことに。
野尻湖はスポーニングシーズン真っ只中。
釣り的には、サイトで狙う方法と、アフターの魚をブラインドで狙う方法、また、ワカサギパターンで表層系で狙う釣りの3種類で展開。
初日はこれら3種類の釣りを織り交ぜていき、いい感じに釣れてくれました。
ネコ人間パイセンは、僕に釣りを教えてくれつつも、49センチを頭にグッドサイズを複数キャッチ。
天気もよく、楽しい釣りができました。
野尻湖のボート釣行時間は朝7時から夕方4時までと短い。なので、ボートを降りてからはオカッパリで2時間以上楽しめます。
見えていたビッグワンをゾーイでキャッチ。
2日目は、サイトではなく、アフターの魚をメインで狙うことに。
パイセンは40後半サイズを連発させていきますが、僕はどうもその釣りにアジャストできず苦戦。
なかなかサイズが伸びません。
ランチは2日間とも、湖畔のランバージャックというお店に。
オシャレな店づくりで、料理もイケてました。
なかなかビッグワンに巡り会えないまま時間が経っていき、気がつけば戻らなければならない終了5分前。
ラストチャンスに掛けてキャストしたのはイモグラブ。
ボトムまでフォールさせて、ラインを張ってずる引きを開始しようとすると、ここで奇跡のようなヒット。
時間をかけてゆっくりをファイトして、最後は無事キャッチ。
今回の最大魚でした。
急いで写真を撮ってリリースしたのは下船まで1分前。
すぐに桟橋に引き返して、ぎりぎり間に合いました。
桟橋に戻ってからは、またオカッパリにシフト。
たまにワカサギを狙ってボイルしているので、それらをめがけてロングキャスト。
サイズはいまいちでしたが、奇麗なバスが何匹か釣れてくれました。
お世話になったボート屋さん
シースピリット&一番館 http://www.seaspirit.jp