AUTHOR
JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
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UFC193でロンダ・ラウジーがホリー・ホルムに破れるという歴史的一戦の興奮が冷めやらぬなか、夜中から明け方にかけて性懲りも無く荒川へ。
スケジュール的に、これから2週間くらいは夜遊びができなそう。
12月にもなれば、自分がいつも浸かっている場所にはもうシーバスはあまり残っていないでしょう。
ということで、これが今期の荒川ウェーディングの最終戦です。
潮が動き始めてもベイトっ気はそれほど多くなく、シーバスボイルもほとんどないといった状況。
50センチクラスを2発バラしてしまい、なんだかリズムが合わない。
ようやく釣れたのはセイゴクラス。
ヒットルアーはオーシャンドミネーター。
バチ的なものを発見。
バチって一年中、いることはいるんですよね。
シーバスの魚影が薄いのか、当たりが無いまま空が徐々に青くなってくる。
ラスト30分はまだ釣ったことが無いスネコンを投げ込んでみようと、シャローエリアを広範囲にサーチ。
フッと、ルアーの存在感が消えるような当たり。
狙っていたような太くて大きい個体ではありませんでしたが、嬉しい1尾でした。
スネコンはただ巻きでヒット。
もっといろいろ使いこなしていきたいルアーですね。
荒川ウェーディング、今年も大変楽しめました。
また来年の秋、荒川での浸かりゲームを楽しみたいと思います!
TACKLE DATA
ロッド:Gクラフト/Gクラフト セブンセンス
MOSS MB-1102-MRF+ Monster hira HOKUSEI special
リール:DAIWA/タトゥーラ7.3L
ライン:PE2号+リーダー25ポンド
FIELD DATA
アラカー