AUTHOR

    bm

    気持ちは高くスキルは低いお散歩アングラー。
    釣行以外はインドア派。

    Facebook
    本職はフリーエンジニア(株式会社Theo CTO/株式会社ノジマ 顧問 ほか)

    RELATED SITE

    歌舞伎町でトラウトフィッシング (VR ZONE GIJIESTA)

    DATE : 2017.08.06

    CATEGORY : その他


    7月中旬に新宿歌舞伎町にオープンしたVR ZONE。
    「さぁ、取り乱せ。」というキャッチでバンダイナムコが展開するVRゲームをメインとしたテーマパーク。

    https://vrzone-pic.com/VR ZONE SHINJUKU

    釣りゲームが目玉の一つ、と聞いて遊びに行ってきた。
    お台場にあった頃にも遊びに行ってきたけれど新宿はコンテンツが大幅アップデートしていた。
    お台場ではダイバーシティーの1テナントだったのが新宿は期間限定でありながら専用の建物までつくってさらに気合いが入ってる。

    vr_zone_shinjuku_inside-1200x900
    エントランスからサイバーな雰囲気。
    奥は壁一面のインタラクティブなBGV。

    土曜日の朝一番に入ったところ、それほど混んではおらずマリオカート以外はどのアクティビティもそれほどならばず遊べる状態。みんなとにかく来たらまずはマリオカートに並ぶ、という感じらしくお客の半分はマリオカートの行列新井田のでは無いかと思うほど集中していた。

    というわけでまずは釣りをしに2Fへ。
    IMG_2657_1
    トラウトですね。

    VIVEのルームスケールを生かした全身ゲーム。

    IMG_2637
    これは飾り。

    741473
    (ref:https://www.inside-games.jp/article/2017/07/14/108548.html)
    自分で写真が撮れなかったので写真借用。

    これがコントローラ。
    リールの部分にVIVEトラッカーで先端に黒い玉。
    黒い球は短いロッドで振り抜け感を稼ぐためなのか、これもトラッキングされているのかはわからず。
    トラウトロッドとして考えるとかなり重いがそこは気にせず。

    足下にはタモも。
    741474
    (ref:https://www.inside-games.jp/article/2017/07/14/108548.html)
    これも写真借用。
    こちらもVIVEトラッカーつき

    自分の番が来るとライジャケよろしく腰にベルトを巻いてVIVEをかぶり、ヘッドホンをかぶり、竿を渡してもらう。

    2人1組で6分間の釣果勝負。
    1人の時は店員さんが相手をしてくれる。

    30秒くらいキャストの練習をしてゲーム開始。

    (ランディングシーンは無し)


    マッチョな人がやると筋トレにも見える。

    VRの中で隣の対戦相手(マッチョさはVR上では再現されず)の様子を気にしながら3色のクランクベイトの中から随時選びながらキャスティング。
    魚がかかるとリールが振動するのと巻き抵抗が増えてやりとりの感じが良く再現されてる。

    3色のうち黒がパックマン柄のルアー。
    バンナム的には大きいのがかかるとすればこれだろう、と勝手に想像しパックマンルアーを投げ続ける。

    結果6ヒット5キャッチ1バラし。
    最大76cm。
    へぼいミスキャスト混じりだったがとりあえず釣りにはなった。

    欲を言えばルアーを引いているときの抵抗とか湖(森林)の香りなどまで再現されるともっと面白そうだ。

    売店で、GIJIESTA内の黒いパックマンクランクが売っていた。
    741481
    (ref:https://www.inside-games.jp/article/2017/07/14/108548.html)
    みたび写真借用。

    次何で遊ぼう・・とまよっていたら買うの忘れちゃった。
    なかなかかわいくて実際にクランクベイトとしても使えるのだとか。

    GIJIEATA以外について。
    先ほど記したとおりマリオカートが圧倒的人気。
    ゲームとしても確かに一番面白かった。
    コンソールゲームと違って車体がくるくる回転しない、大きく飛んだら一旦光の中に入るような演出でホワイトアウトするなどVR酔い対策もされていた(それでも強くない人は酔ってしまうみたいだけれど)。

    長く並んでいるアクティビティを体験したい場合は1Fの受付でエクスプレスチケットを購入すると列をパスできる。
    このチケットはアクティビティと30分単位で時刻を指定して購入することで列をパスして体験できる。
    まだ始まったばかりなのと館内にはほとんどエクスプレスチケットの説明がないためおそらくほとんど知られておらず、エクスプレスチケットの列はできておらず、行けばすぐに遊べた。
    ただしこのチケット、1アクティビティあたり1000円するのでなかなか高額。かつ使い切り。
    たくさん遊ぶために時間を買うつもりでオトナ的解決。

    お台場の時は毎月初めのWeb予約のタイミングでかなり入場チケット売り切れてしまっていたが、新宿は前日・当日でも結構購入できる。予約のいらない当日チケットもアリ。
    その分、中で結構並ぶけれど。

    本物の巨大風船が破裂するクイズ(?)やボルダリング(マッピング)、滝流れなどVR以外のアトラクションや簡単な喫茶スペースもあって酔ってしまっても楽しめる。

    お台場の時はゲーム屋さん、企画屋さん、IT屋さんっぽい感じの人が多かった印象だが、新宿は若者カップルや海外の人が多く、しっかりとデートスポット・テーマパークになっていると言う印象。
    VIVEなので11歳以下が体験できないのでファミリー向けではないのが残念だけれど。

    おすすめは平日の朝1番。
    まずはマリオカートに並ぶ、もしくはマリオカートはエクスプレスチケット覚悟で後回しにしてハネチャリやエヴァなど2番手3番手人気のアトラクションを列ができる前に体験する、が王道かな。
    これからVR ZONEの知名度が上がってくるともっと混んでくるんだろうと予測されるので早めに行くと良いのでは。

    暑い夏、交通の便の良いエアコンの効いた(疑似)ポンドで竿を振ってみるのも楽しいですよ。

    FIELD DATA

    VR ZONE 新宿
    https://vrzone-pic.com/

    COMMENT