
さて、前回に引き続き寒いうちにタックルの準備。今回はリール編。
結論から。
ベイトキャスティングリール
Shimano エクスセンスDC
スピニングリール
Shimano エクスセンスCI4 C3000HGM
はい。まんまシーバス専用リールです。
また、、部員のバサー陣から「微妙。。。」の声が聞こえて来るような気が(幻聴?)
そりゃーそうだ。部員達は
「バンキッシュ」「セルテート」を所有してるメンバーが多いし
「ステラ買うかも」みたいなウワサもちらほら。
ベイトタックルにいたっては
オールドアブ、「ambassadeur 5000cdl」を使ったりする様なヤツらだ。
さぞかし軟派に見えることだろう。
今一度コンセプトに立ち戻ろう。
条件1:他の釣りにも転用できる
BURITSUは色んなタイプのアングラーがいて、一魚種を極めようっていうベクトルも勿論在る。
けれど、釣りの楽しさを伝えてファンを増やしていこうという目標も大切にしていて、それに添ったタックルにしたい。
条件2:適切な価格
持っていてる道具があまりにエントリーモデル過ぎると気持ちが長持ちしない。
具体的な金額は人それぞれだけどエントリーモデルからハイエンドモデルの中位に当たる価格帯のものを中心に。
条件3:新しい開発のモデル
昔から憧れ!のような聖域のメーカーさんのものもあるのだけれど、ここは比較的新しい物を。
ある程度はメーカーさんは、フィッシングスタイルの流行を意識している筈で、それに則した物。
パソコンでいったらロッドやリールはOSのようなものなので、OSが古くても技術があれば良い仕事できるけど初心者は新しいOSに新しいアプリが王道ってことと同じ意味です。
条件4:最小限で
TVや雑誌ではプロアングラーは、ベイトタックル、スピニングタックルそれぞれ4−5本を用意して臨む様ですが、大会に出られるレベルでもないし、タックルは経済的にも心理的にも増やせないです。。。。悲。
これも釣りへのエントリーの障壁になっていところだと思いまして。難しいシチュエーションは釣り方でカバー、、、できるといいな。
まず、
条件1;それ故、ソルト専用機です。
ソルトでの使用ってやっぱり過酷なんです。潮だったりタックルが傷ついたり。
「ソルトでも使用できます!」と「ソルト専用です」では発想がまるきり違う。
海での釣りにも転用できるようになると幅が広がる。
条件2:実売2万円台
DCは2万円台後半。CI4は2万円台前半。個人の感じ方にも依るけど、中級機としては
良いバランスだと思っています。様はコスパが高いということ。
条件3:?これはメーカーのカタログを信用
shimanoで揃えたはロッドとの相性と、エクスセンスDCの存在が大きい。
条件4と関係が深い。詳しくは下で。
条件4:PEラインをとりあえず巻いてみます!
何故PEか。それはリーダーを変える事である程度の幅を持った釣りが可能になるから。
ちなみにベイトには1.5号。スピンニングには0.6号をチョイス。
これで、ベイトではそこそこヘビーなリーダーをつければカバー撃ちも可能だろうし、
細めの長いリーダーにすれば軽めの巻物も大丈夫では。
スピニングは、3-4lbのリーダーを付ければ管理釣り場のトラウトや海のメバル。
逆に16lbを付ければ勿論シーバスだって獲れる。
少々バランスは欠いても、ノットさえ覚えれ居れば糸を巻き直したりすることもなく
結果お安いのではないかと。
バスフィッシングでPEがまだまだあんまり普及しない理由はネットで調べたら沢山
でて来ますけど、管理釣り場のトラウトがPEで獲れる以上、たいていのデメリットは
解決できる範疇なのではないかと思っています。
バス釣りをまだやってないこのタイミングで、各々の選択理由や特性をもう少し細かく。
エクスセンスDC
ソルト対応でPEキャスティングに特化していて、かつバックラッシュがしにくい(という謳い文句)
ベイトフィネスは最初からは難しいだろうから、重ためのルアーを投げる想定。フィネス機であればABUのREVOも選択肢に入る。
(シーバスアングラーだから….というのはまあ、大きな理由の一つかも)
エクスセンCI4
レアニウムという選択肢もあったのだけど、最大の選択理由はシャロースプールがあるから。糸巻き量が少なく済んで経済的
軽さ。ライトタックルではかなり重要。
ハイギアモデルにしたのは好みの問題。デッドスローもハイギアで自分はストレスがないから。手返しが早いのが好き。
(シーバスアングラーだから….というのはまあ、、、、、、)
軽くインプレッション
港湾地区の運河でポイズンアドレナとエクスセンスDCの組み合わせでシーバス狙いで一本。
65センチ位の魚は何の問題もなくファイトして抜き上げもできました。
ビッグバスが来ても大丈夫でしょう(笑)
問題はキャスト。生まれて初めてのベイトリールなのでやっぱり下手クソ。
スナップを利かせて投げるシングルハンドのキャストが難しいです。
DCブレーキの効きは、他との比較ができないので何ともいえませんが、軽いルアーだと
失速するので、やはり10g以上あるルアーからが主戦場のように感じました。
DCのインプレはまた別のコーナーで触れるとして、とりあえずは、これでタックルが揃いました。
次回、、、、これはさらに揉め悩みそうなルアーのセレクト。
理想は1メーカー。難しければハードルアー1。ソフトルアー1で合計2メーカー。
皆さんの意見を聞いてみたい所です。
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