2019年10月、カンパチ狙いの八丈島遠征に。
羽田から飛行機ですぐ、なのでみなさまご存知「Papa’s Inn」が空いていれば、ですけど、土日でも行くことができるプチ遠征。でも激流の潮がまともに当たる変化に富む地形のこのフィールドはとてもタフで。それだから面白い。
まずはPapa’s Innにチェックイン。パパからの情報を聞くと多少時化ているけど海況は悪くなさそう。風裏の港からの出港になりそうとのこと。八丈島は他の遠征に比べて出港率が高い気がします。
タックルはジギングをメインに用意
ジギング1
ロッド:MCWORKS NB583
リール:SALTIGA 5000H
ライン:PE4.0(オッズポート)
リーダー:130LB
ジギング2
ロッド:MCWORKS DE604
リール:STUDIO OCEAN MARK L50Hi
ライン:PE5.0(オッズポート)
リーダー:150LB
ジギング3(アカハタ用)
ロッド:MCWORKS RF601
リール:オシアジガー 1501H
ライン:PE1.5
今回の釣行は「出来過ぎ」なくらい良い結果。船中カンパチの10kオーバーが2本。20kgも1本。10kgより下のサイズはコンスタントにヒット。中層でキハダも良い型のものが3本くらい上がるという最高の釣果。
潮が動かない時には浅場でお土産のアカハタ狙い。タイラバ・スロージギング・インチク何にでも反応する。こちらも時間によっては入れ食い。
最初の暴力的なツッコミは一度味わうと病みつきになる。そこが止められないと取れない魚だから、「強いタックルで」「太いラインで」と先輩方が何度も言ってくれるのがわかります。また、潮流の激しいこのエリア、かつ二枚潮になりやすい地形ゆえに、120-150mの水深でも400gを超えるジグでないと底が取れず、重いジグをとにかくしゃくり続けることが釣果につながる。重たいジグのバリエーションを持っていたかどうかで釣果が変わる日でした。
とはいえ、むやみに体力勝負ももう出来ない歳なので、この釣りのためにPapaさんがプロデュースしたNatureBoysのロッドを釣行後にポチる。
IRON WILL 595 PF (スピニングモデル)
しゃくりが格段に楽との事、早く入魂したい(2020/4月時点でまだ未使用)。
夜は祝勝会。お店の数は少ないけれど美味しいところがある。遠征はこの時間がないと楽しさも半減(と個人的には思います)
最終日は午後の飛行機で帰る日にあてたので、防波堤のショアの釣りに。最近Papaが開拓している「ヘチ釣り」。アタリがあってから、竿でラインを送り込んで食わす駆け引きが楽しすぎて時間を忘れて没頭。イシガキダイの引きも強烈。
最後に釣った魚を発泡スチロールに詰めて、、、の前に記念撮影。
「もっと前に出してー」ってPapaさんに言われて悶絶する私。なかなか撮ってくれない(笑)
また、こんな魚と出会いに八丈島へ
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