AUTHOR
JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
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最近チマタでウワサのハゼクランク。
文字通りハゼをクランクベイトで狙う釣りです。
以前取材をしたことがあって、ルアーを果敢にチェイスし襲いかかってくる光景は本当に刺激的で見ていておもしろかったです。
やりたいやりたいと思ってはいたのですが、なかなか他の釣りものも忙しく(笑)、ちょっと足が遠のいていました。
これから寒くなってくるし、近場でできるのでいざ出陣。
エリアは自宅から自転車で15分くらいの旧中川。
足場が良く、手前のゴロタに大量のハゼが潜んでいます。水面を覗くといたるところにハゼの姿が。取材で訪れたときはルアーを果敢に追いかけてきたのですが、この日はシーン・・・。完全に無視なのであります!いろいろルアーを試していくと、アイスジグに反応が出始めました。
引きをほとんど感じないくらいの可愛いサイズですが、魚の反応を見ながらのサイトフィッシングなので釣ってやった感がありますね。食欲ではなく威嚇や反射でルアーに食らいつかせるのはバス釣りにも応用できそうです。
今度はラッキークラフトの金魚でも。
定番の外道であるダボハゼも釣れました。
安・近・短で遊べるハゼクランク。
短時間でしたがなかなか遊べました。
簡単に要点をまとめますね。
・時期:5〜11月。1年魚なので秋が一番数もサイズが出ます。
・時間帯:潮が動いているならいつでも。サイトなので昼間が○。
・条件:水質がクリアな時に。濁りが入るとルアーをあまり追わなくなるようです。
・エリア:砂地やゴロタ。クランクで釣るならゴロタがベター。
・タックル:管釣りトラウトやライトソルトの流用で。マイクロクランクが投げられればどれでも。
・ルアー:市販のハゼクランクで。リアクションを引き出せるルアーであれば可能性は無限大!?
・裏技:孫針。ノリが全然違います。
魚がルアーを勇猛果敢に襲いかかるシーンや、チェイスしてきても警戒して引き返していく姿などを見ながら釣りをするのは、相手がハゼといえどもけっこう熱くなります。他のルアー釣りのテクニックが応用できたり、逆にハゼクランクで新たなルアーの可能性に気づくこともあると思いますよ。オススメです!
☆おまけ☆
ここ最近の釣果で、ブログにするまでもないような釣果をまとめて簡単に紹介します。
霞ヶ浦のキャットフィッシュ。取材終わりに居残りで釣りました。夕方になるとヘラ釣り師が帰るのですが、ブルーギルやモロコなどの雑魚を湖に捨てていくんですね。そこにぼっこんぼっこんボイルしているんですよ。そこの一角だけタイのアマゾン系釣り堀みたいな(笑)。それで、落ちていた小魚をエサにして足下に入れると、ドッスンとバイト。ベイトフィネスタックルだったのでめっちゃくちゃ引きました。かなり楽しかったです(歓喜)。
この日は午前中だけ霞ヶ浦水系に。クローラーベイトオンリーで勝負したのですが一発も出ず・・・。最後に友達のスピニングタックルを試しに投げていたら、5分くらいで40アップが釣れました(笑)。
荒川のウェーディングゲーム。ボイルがたくさん出ていたのですが、風が強くなかなかうまく狙ったコースを通せず、小〜中サイズを4本くらい釣ってチェックアウト。ルアーはラムタラバデルなどで。
FIELD DATA
旧中川