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TAKAHASHI
都内在住30代既婚バサーのブログです。 主に房総リザーバーを中心にバス釣りを楽しんでいます。 最近はダイワリール&レジットデザイン好き。下手の横好きを地で行く人生を送っています。 バスフィッシングにまつわる色々なことを書いていきます!
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みなさん、こんにちは! たかはしです。
今回は「2級船舶免許を自分で更新してきたお話」でございます。全然面倒ではなかったので、個人的にはオススメかなと思っております。
自分で更新するメリットは?
なぜ、今回の更新を自分で行ったかというと、1番の理由は「費用が抑えられるから」です。
過去に3回更新をしているのですが、これまでは免許を取ったヤマハさんにお願いして更新していました。免許の期限まで1年を切ると、ヤマハさんから「更新の時期ですよ〜」という案内が届くので、それに従って更新をしてきたわけです。
ボートスクール等に更新をお願いすると、自分でやることは「予約した更新講習に出るだけ」ですよね。そうしたら、後日新しい免許が送られてくると。楽ちんです。
今回の更新も元々はヤマハさんにお願いするつもりでした。しかし、ネットで軽く調べてみると「どうやら自分で更新できて、しかも安い」とのこと。
「費用が抑えられる上に、ブログのネタになる!?」ということで、今回は自分で船舶免許を更新してみることにしました。
費用の差はどのくらいかというと。
ヤマハさんで更新する場合、費用は「12750円(税込)」です。内訳は「講習受講料3700円+身体検査料800円+申請収入印紙代1350円+申請手数料1870円+事務代行手数料・送料5030円」です。
対して、自分で更新する場合には「身体検査料800円+講習受講料3700円+事務手数料170円+申請収入印紙代1350円」で済むので、合計「6020円(税込)」です。
実際には「免許を受け取りに運輸局に行くための交通費」か「郵送で免許更新するための送料」が発生しますが、それでもボートスクール経由の半額程度で済みます。なお、どちらを選んでも証明写真が2枚必要になりますので、その費用は必要になってきます。
自分で更新をするとしても、手間自体は全然大したことはないです。ボートスクール経由との違いは「印紙を買って運輸局に行く(もしくは書類を郵送する)かどうか」だけと言っても過言ではないと思います。
では、以下で実際の更新の様子を書いてまいります!
まずはネットで更新講習を申し込みます。
自分で更新する場合は、まずはインターネットで更新講習を申し込むことになります。こちらのアドレスから申し込めますので、ご確認ください。
「都道府県・講習の種類(更新講習か失効講習か)・期間」を指定すると、受講できる講習がズラーッと出てきます。残席数もリアルタイムでわかるので、選びやすいですね。
会場を選び、必要な情報(免許の番号や連絡先等)を入力し、費用を支払えば申し込みは完了です。指示に従っていけば、特に問題なく対応できると思います。
続いて更新講習の準備をします。
次は「更新講習の受講」ですね。申し込んだ日時に申し込んだ場所に行くだけです。
当日、必要なものは
- 免許証
- 身体検査で必要なもの(眼鏡等)
- 証明写真(縦4.5cm×横3.5cm・6ヶ月以内に撮影したもの)
ですね。病院で身体検査を受けた方のみ「身体検査証明書」というのが必要なようですが、基本的には会場で身体検査を受ける形になると思います。なので、大体の方は上の3つを用意すれば問題ありません。
証明写真の準備にあたり、「せっかく費用を抑えたのだから、証明写真の費用も抑えたい……」という思いもあり、今回はコンビニでスマホで撮った写真を証明写真にしてくれる「ピクチャン」というサービスを利用しました。
スピード写真等だと700円くらいかかってしまうことが多いと思うのですが、これなら200円です。操作も簡単で、コンビニでサクッと印刷できましたので、オススメです。
更新講習受講!
更新講習は、選べる会場の中で自宅から一番近い「中野サンプラザ」で受講しました。
講習の内容自体はスクール経由で申し込むのと変わらないです。
・受付→消毒→体温測定→マスクをずらして本人確認→視力検査→講習受講
という流れですね。身体検査は普通に上記の流れの中に含まれている(問題なく対応できればOK)ということなので、特別な動作は必要ありません。
講習は「講師の方の講義」と「DVDを見る」の二本立てで、合計1時間ちょっとです。
ボートスクール経由で申し込んだ方はDVDを見終わった段階で更新の作業は完了です。あとは新しい免許を待つばかり。
しかし、自分で申し込んだ場合は「終わった後に少し残ってください」と案内されます。そこで、更新用の書類を受け取り、今後の流れを案内されるわけです。案内自体は5分程度だったでしょうか。すぐに終わります。
余談ですが、更新講習がムタさんと一緒でした。5年に1回しかない更新講習で、お知り合いの方と一緒とは……! すごい偶然ですね。
もらった書類を記入し、印紙を購入!
講習の次のフェイズは「書類記入&印紙の購入」です。
書類の記入も簡単です。講習時に配布された資料に全部書いてあります。記入例に従えば、5分かからないのではないでしょうか。
次に、「収入印紙の購入」ですね。更新講習の場合は「1350円」です。郵便局で買えますので、事前に用意しておきましょう。
なお、手続きに必要な書類は以下の通りです。
- 免許証
- 本籍記載の住民票(既に免許に住所が記載されていて、変更がない場合は不要)
- 講習終了証明書&身体検査証明書
- 更新申請書
- 証明写真(1枚)
- 納付書&収入印紙
大体のものは既に準備できているor講習でもらえるので、自分で準備をする必要があるのは収入印紙(と、必要ならば住民票)くらいです。簡単です。
運輸局に出向くor郵送で申請するを選ぶ。
さあ、あとは運輸局に申請をするだけです。手続きの期限は「受講日から3ヶ月」です。また、免許の期限が3ヶ月以内にきてしまう方は「免許の期限日まで」になりますので、期限内にしっかり更新するように注意しましょう。
手続きは「自分で運輸局に出向く」「郵送で申請する」の2択です。
東京で更新する場合、運輸局は「横浜・江東区青海・千葉市美浜区」のどれかに出向くことになるかと思います。
自分の場合は横浜の「関東運輸局」を選びました。
なお、郵送の場合は「簡易書留で発送・返信用封筒に404円(免許がカードサイズの場合)を貼付」して送れば良いようです。運輸局が遠い場合や、予定が合わない場合は郵送での更新も全然ありですね。
いざ運輸局! すぐに終わりました!
ということで、運輸局にやってきました。
朝9時から受付ということで、9時ぴったりくらいに運輸局に到着。当然ながらお堅い感じの建物なので緊張しましたが、案内に従って入館証を受け取って無事入場できました。
エレベーターで運輸局のフロアにいくと、こんな感じの案内が出ていますので、指示に従い窓口へ。
朝イチで誰もいなかったので、書類を提出してすぐに新しい免許を受け取れました。建物に入ってから、免許を受け取って出るまで、全部で10分かかっていません。爆速で免許更新完了です。
ということで、オススメでございます!
ということで、「船舶免許を自分で更新する話」でございました。
大した手間でもないので、「ちょっと費用を抑えてみたいな〜」という方にはオススメかと思います。
免許の更新も無事に終わり、あとは魚を釣るだけ……。早く今年の初バスを釣りたいなぁ、なんて思いながら暮らす日々です。
では、また次回に!