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    Shota

    パックロッドを中心に、ライフスタイルとしての釣りを提案するメーカーHuerco(フエルコ)に所属しながら、世界各地を釣り食べ歩くフィッシングピーターパン。厳しい釣りを強いられても、持ち前のハッタリと語学力で切り抜ける「適当さ」が武器。BIGFISH1983ジャパンアンバサダー、Rマジック・TONEDTROUTプロスタッフ、Patagoniaプロセールスプログラム。ネギとタマネギが食べられない。焼きそばはペヤング派。

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    BIGFISH1983 釣り人に新しい"視点"を。

    DATE : 2016.08.25

    CATEGORY : アイテム紹介


    すっかりご無沙汰になってしまいました、BURITSU読者の皆さんこんばんは。
    いやなんでこんなにご無沙汰していたかというと、思い切って栃木の田舎へと引っ越してみました。春から栃木でしたが、さらに北へと…(釣りのためじゃないですよ!)で、その田舎暮らしは想像よりも結構最初タフでして、やることも多かったんです…。という言い訳です。釣りも程々に行ってはいますが、やはり中禅寺湖のビッグゲーム以降、なかなかグレートエスケープには出会えていませんね。表水温が高い夏は中禅寺湖は難しい面も多く、最近はすっかり渓流や小物釣りばかりしています。

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    さて、前々から紹介したかったアイテムがあるのですが、そこはさすがにオシャレに敏感なアングラーの多いBURITSU、過去の記事などから問い合わせを頂きすでにゲットされている方もいるのですが、そのアイテムがこちら。自分の中では世界一可愛い偏光フィッシンググラスなのです!

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    Fario#01

    フランス人の友人が独立し立ち上げたBIGFISH1983というブランドで、偶然にも彼とは1983年生まれの同い年。そんな不思議な縁もあり、ジャパンアンバサダーとして応援させてもらっています。実は7月に発売してたんですが、ご報告もすっかり遅れ…。

    一目見ただけで、ピンとくる人はきてしまうでしょうこのトラウトのエンブレムと、フレームの内側のブラウントラウト柄。さらにモデル名であるFARIOとは、海に降らないブラウントラウトの学名に由来するという、玄人好みのネーミング。トラウトマンだけじゃなく、オシャレな気持ちを忘れないすべてのアングラーに。

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    “Another vision of fishing” 、「釣り人に新しい視点を」というスローガンの下、遊びである釣りを最大限に楽しみ、且つスタイルを持つことを忘れないという、いかにもフランス人らしい、ある意味頑固?なコンセプト。ありそうでなかったというか、日本人には思いつけそうで思いつけないデザインと発想だなぁと思います。そしてそこにはストリートフィッシングというカルチャーという、切っても切れない釣りと人、そして街をつなぐエッセンスがあるのですが、そこは是非ジャパン公式WEBページを見ていただければと思います。

    そんなBIGFISH1983のいわばルックブックとなる動画にも出演させてもらいました。こちらも是非是非見てみてください。遊び、だからこその遊び心を感じられる、どこか懐かしくも新鮮なムービーです。結構ゆったりとしてるんで、コーヒーでも飲みながら楽しんでもらえれば幸いです。

    ANOTHER VISION OF FISHING #01 from bigfish1983jp on Vimeo.

    釣りと遊び、どちらも本気だからこその衝動というか、なんだか僕にとっては、まさにTHE GREAT ESCAPEなアイテムだと思うのです。

    Shota Jenkins Konno・・・・・・・今野ショータ。約7年間イギリスに暮らし、2011年に帰国。ヨーロッパでの生活やストリートフィッシングの経験を生かし、ライター業、通訳アテンド業の傍ら、世界中でクリエイティブワークやファッションの探求をしながら釣り歩く。幼い頃から魚採りに明け暮れ、成長と共に網が竿に変わっただけのフィッシングピーターパン。ネギとタマネギが食べられない。焼きそばはペヤング派。

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