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Shota
パックロッドを中心に、ライフスタイルとしての釣りを提案するメーカーHuerco(フエルコ)に所属しながら、世界各地を釣り食べ歩くフィッシングピーターパン。厳しい釣りを強いられても、持ち前のハッタリと語学力で切り抜ける「適当さ」が武器。BIGFISH1983ジャパンアンバサダー、Rマジック・TONEDTROUTプロスタッフ、Patagoniaプロセールスプログラム。ネギとタマネギが食べられない。焼きそばはペヤング派。
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初めての投稿になります、はじめましてショータです。
以前から気になっていたこの ”カッコイイ集団” であるBURITSUに仲間に入れてもらったということで、ひょんな事から出会い、しかし実は前々から共通の趣味と友人とで既に繋がっていた様な、不思議な縁でここへ連れてきてくれたLanciaさんに感謝です。他のメンバーさんと一緒に、釣り人を増やしたい、繋げたいと言った志を共有しつつ、釣りだけに特化しない洒落た遊び方やモノをお伝えしたいですね。
ということで、非常に簡単な自己紹介を。
僕は現在釣りの分野を中心としたフリーのライター業、海外/国内アテンド兼通訳や、TULALAという旅をコンセプトとしたロッドブランドでロッド開発等に携わらせてもらっていて、自ずと海外へ行く機会や様々な人種、そして魚に出会う機会の多い場所に身を置いています。それはそれは苦労も多いですし、厳しい面はありつつも、とても恵まれているのだと思います。
そんな僕が釣りを生業にしようと思ったきっかけは、約7年間暮らしたイギリスでの生活でした。幼い頃から大好きだった釣りの魅力を再確認して、そして違った文化の上でもう一度釣りを始めて、のめり込んでいったとも言えるあの時間が、自分に進む道のヒントと目的を与えてくれた様な。思い返して、ちょっと大げさにカッコよく言うとそんな感じです(笑)
今後はそんなバックグランドを交えながら海外の釣りを紐解いたり、本当に良い・使えると思ったギア紹介などもしていけたらと思っています。もちろん日本で楽しむ釣りも。自分がそうだった様に、BURITSUの読者さんは単純な釣果や釣りのHOW TO が知りたいのではなく、ライフアクティビティとしてのフィッシングやライフスタイル、ファッションや思想に興味があると勝手に信じているのですがどうでしょうか。
新しく釣りを始めてもらうには?次の若い世代に釣りを残していくには?
全く釣りをしない人が釣り人を「カッコイイ!」と思う瞬間ってどこだろう?
自分なりに考えた答えと共に、非日常を感じられる様な The Great Escape
(大脱走)をお届け出来たら嬉しいです。