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    JUICY

    『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』

    『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
    怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
    地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
    誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
    彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
    だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
    地上は冥府。
    人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
    彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
    彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
    そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
    そここそが、彼の生きる世界。
    煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』

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    【カスザメもあるよ!】予測不能のアジング釣行

    DATE : 2015.12.26

    CATEGORY : ライトソルト


    先日、早川師匠や印旛沼のNAB大会のみなさんでアジングに行ってきました。

    アジングと言いつつも、まずは船橋周辺でヒイカ狙い。カレイ狙いのみなさんに混じって小さなエギを投げること2時間ほど。結果は早川さんに2杯。残念ながら僕には釣れませんでした。次こそはヒイカ釣りたいっす・・・。

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     その後、車を走らせ外房へ。雰囲気のある漁港でジグヘッドを投げ続けるもアジの反応はうすく、たまにぽつりと当たるくらい。結果から言うと、朝までやって早川さんに1尾、僕も20センチくらいのアジを釣り上げましたが、バケツを用意しているうちに海に逃げられてしまいました。しかしながら、外道はなかなか賑やかで、早川さんはなんとヒラススズキをゲット! 全長40センチほどでしたが、2ポンド以下のラインを使ってのファイトは傍目から見ててもかなりスリリングでしたね。これはうらやましい・・・。僕にはかなりナイスサイズのメバル。めちゃくちゃ引いて、これはこれでかなり嬉しかったり。他にもアナハゼや、印旛沼メンバーのみなさんはそれはそれは小さなヒラメを何匹かゲット。栽培漁業で放流された子達でしょうか。

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     明るくなってからは完全に当たりが止まったのですが、僕は良いターゲットを見つけました。ウツボです。以前、アジング釣行のときに巨大なウツボを見つけて、エサですぐに喰わすことができたのですがラインブレイクしてしまったことがあって、それ以来心残りになっていたんですよね。海を覗くと、護岸際をウネウネと泳いでいるのが見えたので、リベンジは今しかないと、アナハゼを持ち合わせていたジギング用のフックに差して投入。すると、やはりあっさり喰ってきました。最初は60cmほどだったので、難なくキャッチ。それからはコツを掴んで連続ヒット。1m級が掛かった時は、根に潜られたのですが強引に引き剥がしてぶっこ抜き。昆布やらエサ釣りの人が根掛かったかご釣り用の仕掛けとかが絡みまくっていたりしていました。

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     ウツボ釣りはかなり簡単です。まずは目で探して、見つけることができればもう釣れたも同然。エサを投入すれば、なんの疑いも無く喰ってくるからです。エサは、死んだ小魚やニオイのキツいものならなんでも大丈夫でしょう。ぼくは外道で釣れたアナハゼやフグなど。エサがなくなってしまったあとは、そのへんに落ちていた日乾びかけたフグでも問題なく釣れました。ほんと、エサはなんでも大丈夫。仕掛けは、流れに負けないくらいの重さの、だいたい1オンス以上のシンカーに、大きめのハリを着けておけばなんでもOK。ワイヤーリーダーなんかを使えば切られる心配は無いでしょう。根回りに多いので、タックルは強めで。バスタックルならヘビークラス以上、ラインはPE3号、リーダーに50ポンド以上を使っておけば安心。まぁ、なんでも大丈夫です。潮通しの良いところを、水中を目を凝らしていれば、ウツボはきっと簡単に見つけられるはずですよ。ウツボを探すつもりで海を覗けばけっこうたくさん見つけられるもんです。

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     ただ簡単すぎて、すぐに飽きます(汗)。僕は5匹釣ったところで、いとも簡単に釣れてしまうのでもうウツボがかわいそうになってきてしまいました。釣れたあとも大変で、グルグルととぐろを巻いて、下手をすれば仕掛けがダメになってしまいます。ハリをすぐに外すことができれば良いのですが、飲まれた場合には、弱るのを待ってから外すのがベター。

     死んでしまったやつは持って帰って食べることにしました。ぶつ切りにして湯がいて火を通したあとは油とニンニクで再調理。実はワタクシ、料理人の息子ではあるのですが、料理は得意ではなく、まぁ、あまり美味しくはできませんでした・・・。うまく調理することができれば、きっと美味しい魚だと思いますよ。

    そしてここでもうひと悶着。

     釣りをしていると異臭が。明るくなってきて初めて気づきました。カスザメの死体があったのです。カスザメ。英語ではエンジェルシャークと呼ばれる、サメとエイの中間のような魚です。クリオネみたいな形からエンジェルと呼ばれるんですしょうね。サーフのフラットフィッシュ系の釣りの外道でたまに釣れるそうで、以前からかなり釣りたい魚のひとつだったんです。漁港の護岸の上にあったので、だれかが釣り上げて放置したのでしょう。まだ完全には乾ききっておらず、釣り上げられてから2日は経っていない感じ。

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     死体ではありますが、はじめてカスザメを見ることができて大興奮。フィッシュグリップで持ち上げようとしましたが、10キロくらいありましたよ。まだまだ知る人ぞ知る近海の怪魚。興味のある方はぜひ狙ってみてください!

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