シーズンやロケーションにかかわらずルアーケースに忍ばせたいルアーがある。
シーバス釣りを始めた直後からそんな自分の「お守りルアー」の変遷はあるのだけれど、ここのところのマイお守りルアーが
via:http://longin.jp/products_franky.html
ロンジンは名作バイブレーションキックビートを産んだメーカーですが、その高いクラフツマンシップに惚れこんでここのルアーを揃える人も多い。
しかもキックビートは12g・15g・20gをラインナップ。その発想が自分は大好きです。実戦主義。
そんなメーカーが作ったフローティングミノーがフランキーです。サイズは120mm/20gと湾奥で使用するには少しボリュームが大いイメージ。
ルアーの説明は上記メーカーのウェブサイトで読んでいただくとして、このルアーとにかく「魚」に近いんです。
巻きで派手な動きをさせても、ダウンクロスでステイさせても、ドリフトさせても、とにかく「魚」っぽい。
大きな動きでボリュームがあるにもかかわらずセイゴもためらわずバイトしてくるほど。
自分は時合いの終盤で使ったり、全く反応がないときにサーチベイトとして遠投性能を活かすとか、まあ要するにセオリーやパターンに関係なく困った時に投げています。
先日のバチ抜け釣行で河川に浸かりながら投げたところなんとこんな魚が。。。
い、いかつい!一瞬チヌかなって思う色(グレーと白)ですが体型が違う。
40up!
これ自分は「クロソイ」だと思うのですが、河川の汽水域にもいるんですかね。。この場所では初めて見ました。
一般的にフィッシュイーターは体調の1/3くらいのベイトにはためらわずにバイトしてくるって言いますが、ほぼトップレンジを引いてきたルアーにバイトしてきたので驚きです。
こうした「不思議」が重なってお守りルアーができていくのでした。
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