AUTHOR

    Ayano Inoue

    釣り歴数年。主に神奈川、千葉、東京、静岡らへんで釣りしています。釣った魚を美味しくいただけるように料理の腕を磨くこと、あと地味に100魚種を釣るのを目指してます。

    RELATED SITE

    夏のイワシ祭り

    DATE : 2015.08.16

    CATEGORY : 堤防


    お盆。私はあまり関係ないのですが、世の中はお盆休み。つまり、漁港もお休み!

    ということで早朝、三崎漁港(神奈川県)へとイワシ釣りをしに向かいました(本当は日曜朝市の予定だったけど…)。

    ・タックル
    磯竿、シーバスタックル×2
    ・仕掛け
    アジ、イワシ用サビキ仕掛け(カゴ、オモリ付き)
    ・エサ
    コマセ(念のためイソメ、オキアミも)
    ・持ち物
    バッカン、柄杓、クーラー、氷、その他釣り道具

    現地に向かう途中で国道134沿いにある「活きエサの徳丸」さんに寄ってエサを調達。氷は漁港により近いところにあるコンビニで購入。

    朝の4時頃到着するものの、釣り場はファミリーでいっぱいでした。

    場所を確保し、釣り開始。といっても、まずはこんな感じで・・

    ハイ、お決まりのネンブツダイ。

    IMG_6665

    ワッペンサイズのカワハギ。

    IMG_6664

    イシガキダイの子供(12、3cmくらい)

    IMG_6663

    陽が昇り、水温が上がったからかイワシの群れが湾内に多くまわってきました。

    IMG_6679

    イワシは、マイワシ、カタクチ混じりです。9時〜10時の1時間で二人で28匹釣りました。

    帰宅後、まずは適当に塩&シソとレモン焼き。

    IMG_6677

    アンチョビ作り。

    IMG_6688

    アンチョビで余った骨で骨せんべい。

    IMG_6691

    やってみて感想。

    イワシ釣りは、群れが回ってくる頃にうまいことコマセが沈下していないと素通りされる難しさ。素通り後、魚がUターンしてくれた時にはコマセがバラつき、針を見切るのか食ってくれない。

    ただ、群れによって空腹度が異なるようで、同じ時間帯でも大きい群れはエサに寄ってくる激しさが強いというか。小さい群れは、警戒心が強いのか、あまり食わない気がしました。

    タックルは、堤防にも使えるかなーと思った磯竿(4mちょい)は長すぎて使いづらく、ほとんどシーバスタックルで足元にウヨウヨいる魚をサビキで釣りました。足元の魚やイワシを釣るなら5〜6ftくらいのもので良さげ。あと、どうしてもコンクリなどで道具が傷つくので、堤防用を用意しておこうかなと思いました。

    あとは、「スプーン」。サビキのカゴに入れるスプーンがなく、結局手で入れてベッタベタに。スプーンさえ、、あれば・・。

     

    イワシ釣りはそこそこアタリもあり、目の前で魚が食ってるのを観ることができるので楽しい。来年の夏は今回の反省を生かしてグレードアップしたい!

    ということで、アンチョビも作れたし、新しい魚種釣れた(100魚種リスト)しで、めでたしめでたし。

    TACKLE DATA

    BASS ONE(shimano)+ナスキー2000
    シーバスロッド(ノーブランド?)+レアニウム4000

    FIELD DATA

    三崎漁港(神奈川県)

    COMMENT