AUTHOR

    Ayano Inoue

    釣り歴数年。主に神奈川、千葉、東京、静岡らへんで釣りしています。釣った魚を美味しくいただけるように料理の腕を磨くこと、あと地味に100魚種を釣るのを目指してます。

    RELATED SITE

    江戸前アナゴを楽しむ!

    DATE : 2016.07.25

    CATEGORY : エサ,


    ずーっと気になっていた ANAGO。
    毎年初夏になると、ア〜アナゴ・・どうしようかな・・うーんと悩んでいるうちにシーズンが終わっていることを繰り返していました。

    今年こそはと、シーズン終わりかけの7月上旬、前々回のマゴチ釣りでお世話になった一之瀬丸さん(神奈川県・横浜/金沢八景)でチャレンジ。
    竿は1mちょいの先調子がよいらしいですが、とりあえずあるもので流用します。

    仕掛けはこんな感じ。イチから作ろうと思いましたが、時間なくて上州屋さんで購入しました。

    IMG_0335

    イソメは縫い刺しがおすすめとのことで、縫い刺しはこのように↓。

    で! ケミホタルを購入する際、装着するタイプがいくつかあるので注意。
    ソケット?カチッとはめるタイプはPEの太さによっては収まりきらず、外れちゃったりするのでチューブで抑えるタイプがよいです。
    ↓以前、ザリガニ釣りで使ったケミホタル

    kan

    そしてベテランさんはつり鐘オモリも光るタイプを使用しています、さらにチカチカ光っていたような。もしや……光らせ勝ちなのでは!?と横目で研究しておりました。

    誘い方は、底をとってトントントン、トントントンと繰り返します。
    なるほどベテランさんは2竿でトントンしてます。なんかうらやましい。

    IMG_0343
    誘い方はシロギスと似ていますね。でもって、釣れないだろうーと思っていたら・・

    FullSizeRender 3
    釣れたー! 型は小さいけど、けっこう、引きが強いです。

    そして釣ったアナゴを入れるバケツには、あまり水を入れないほうがよいです。弱らせておいたほうが、捌く時に暴れずきれいに捌けるから・・。

    さて、あとは夜釣りとなり写真撮ってもナーという感じになったのですが・・

    夜も更け、半袖+レインウェアとしても、さすがに夜風に亜たり続けてやや肌寒くなってきた頃、

    なんと、

    IMG_0348

    熱々のうどんが配られました(もしかしたらこの日だけのサービスかも?)
    しかも生麺! おいしいし、普段の釣りと違って、なんだかイベント感!

    そうこうして腹ごしらえまでできて、1時間に1本ペースで釣り上げます。
    何回かバラしてしまった・・。

    FullSizeRender

    出船して、なんだかんだで18:00からスタートし、20:30で4本。まあ、味わう分は釣れた・・かな!?
    船宿に戻ったら、船長さんが捌いてくれました。

    持ち帰ったアナゴは、白焼きと、白焼きの照り焼き、骨せんべいにしました。

    IMG_0370
    クシを刺すって、難しい! 正しい刺し方・・わからず。

    IMG_0380
    白焼きのタレは、落としたアタマを焼き、タレに出汁として利用したり。

    IMG_0381
    骨せんべいは山椒の粉をパラっとかけてみたり。

    で、、結果、、おいしい!!!
    なんてうまいんだー! ということで、これは旬の釣りレギュラー入り決定です。
    夜釣りは夏の風物詩。 夏本番前に季節を味わうのにもいい釣りでした。
    アナゴ釣り〜〜来年も行きたいぞ。

    TACKLE DATA

    ロッド:Shimano Light Game BB
    リール:アブガルシア レッドマックス 船
    PE:1.5号(たぶん)
    リーダー:?5号くらい?

    FIELD DATA

    神奈川県/金沢八景沖

    COMMENT