AUTHOR
JUICY
『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』
『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
地上は冥府。
人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
そここそが、彼の生きる世界。
煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』
RELATED SITE
今年は東京ではシーバスの当たり年らしいですね。
荒川ではホントに景気の良い話が飛び交っており、ボートの情報では各橋にドッサリ群れが付いているとのこと。
そんな良い時期にも関わらず、なかなか行けておらず・・・。
仕事は残っているのですが、息抜きがてら荒川までひとっ走り。
いつもの忍法“平日深夜釣行”でウェーディング開始です。
平日の深夜は人が少なくてエントリーしやすいんですよね。
今は時間的に比較的融通が利く仕事をしていますが、昔、月金で普通に働いている時も、平日の深夜から朝4時までやってほぼ寝ないで仕事に行っていたりしてました。
睡眠時間を削ってでも釣りをしたいのが秋のシーバスなんですよね!
さておき、1尾でも釣れたら良いやくらいではじめたのですが、投げはじめるとバイトが連発し、1時間ほどの間に7本くらいキャッチできました。
サイズは40〜65センチくらい。
60センチを超えてくると、とにかく太い! 太すぎるッピ!
ベイトをたらふく食っているんでしょうね。
20センチくらいあるサッパが引っかかってきたので、けっこうデカいやつを食ってるかもしれません。
途中から合流した地元のKMMTさんも、良い感じにぽんぽんと釣っていました。
ヒットルアーはロリベ先生。
ぼくのヒットルアーは、全部フルエントでした。
上からレンジを探っていくのですが、バイトが出たのは全部深め。
また今夜も夜更かししちゃおうかな?
【追記】
やっぱりというか、次の夜もおかわり釣行しちゃいました。
しかし、前日と比べてベイトの量が少なく、バイトがあまり出ず苦戦。
いろいろ試しますが、フルエントでなんとか1本。
この日も同行のKMMTさんはオグルでプチハメ。
ルアーと腕の差を見せつけられた一晩でした。
オグル丸呑み。
スナップにヒゲ生えてますね。
KMMTさん、あなたもなかなか隅におけずオーザッパな人だったのね。
TACKLE DATA
ロッド:Gクラフト/Gクラフト セブンセンス
MOSS MB-1102-MRF+ Monster hira HOKUSEI special
リール:DAIWA/タトゥーラ7.3L
ライン:PE2号+リーダー25ポンド
FIELD DATA
荒川