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TAKAHASHI
都内在住30代既婚バサーのブログです。 主に房総リザーバーを中心にバス釣りを楽しんでいます。 最近はダイワリール&レジットデザイン好き。下手の横好きを地で行く人生を送っています。 バスフィッシングにまつわる色々なことを書いていきます!
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みなさん、こんにちは! たかはしです。
今回は、昨日楽しんでまいりました「少年時代のタックルで楽しむ」釣りのお話を書いていければと思います!
本来は事前に告知していたオフ会を実施したかったのですが……。
元々は5月下旬にこんな告知をしておりました。
状況が落ち着いたところで実施を! と考えていたのですが……。
ここのところ、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらなくなってきております。
釣りというアクティビティー自体の感染リスクは非常に低いとは思いますが、元々急ぎのイベントでもないのも事実。ひとまず「開催時期未定」ということで延期をさせていただければと思います。
ただ、せっかく盛り上がったんだし……! という気持ちもあり、弁慶堀にて、少人数で少年時代のタックルで楽しんでまいりました! 具体的には、のび太さん(Mr.Nobiteさん)・オムライス井上さん・自分の三人ですね。オブザーバーとして、「中年時代のタックルで楽しむ」Kaneckさんもいらっしゃってました。
今回準備したタックルをご紹介。
電車釣行なので、タックル類は可能な限りコンパクトにしました。具体的にはベイト2・スピニング1の構成です。
1.スコーピオンアンタレス&スコーピオンXT1581F
2.TD-Z&テムジンコブラ
3.00ツインパワーMgS2500&パームスEDGE EGS−601
どれもこれもいい感じです! もちろん最新タックルには及ばないですが、普通に使う分には問題なし! それに使っていて楽しいですね!
今回は電車で行ってみました!
今回は「少年時代」ということで、気持ちを高めるためにも電車で弁慶堀に行ってみました。赤坂見附の駅から非常に近いので、電車でも行きやすい釣り場ですよね。
今回は土曜日の釣行でしたので、電車はかなり空いていました。ラッシュ時とかだと厳しいですが、ガラガラならワンピースロッドを持っていてもそこまで気にならないかなーという印象でしょうか。ただ、こういう催しでなければ2ピースとかマルチピースのロッドで行きたいところです(笑)。
電車釣行で個人的に一番ワクワクするのは、駅を出た瞬間ですかね。
現地に着いた!! 釣り場が近い!! と思うと自然とテンションが上がります。
弁慶堀は久々ですが、期待できそう?
釣りを再開していた頃はわりと来ていた弁慶堀。しかし、マイエレキを導入して以降は全然行かなくなってしまっていました。
イメージとしては「釣れる時は釣れる、釣れない時は釣れない」「ウィードやばい」くらいのもの。釣れればそれなりのサイズが上がってくることも多い印象でしたが、今回はいかに。
聞くところによると、直前にウグイを放流したとのこと。
ハッピーマックスみしまさんも素敵な魚を釣られていますね!
もしかしたら多少は期待できるのか……?
弁慶、辛いっす。
釣りを始めてみると、弁慶堀の大変さを思い知らされました。ここで日々結果を出す皆さま、めっちゃくちゃ凄いです。
まず手漕ぎがめちゃくちゃ大変。
弁慶堀は全員手漕ぎのフィールドですよね。翌日とかに筋肉痛になったりはするけど、釣りしている最中はそんなに不便を感じない、そんなイメージを持っていました。
でも、今回やってみて、エレキの偉大さを本当に思い知りましたね……。手漕ぎ、マジで大変です。
まずステイできないですよね。「お、このポイントいいな!」と思っても、そこに留まるのが大変です。風がちょっと吹くと流されますし、小刻みに位置を直すのも難しいです。船に備え付けてあるアンカーを下ろせば、ある程度は固定できるんですが、それでも一定の範囲でゆらゆら動いてはしまいますし……。
弁慶に通い慣れている方はピタッと静止しているように見えるので、マジ凄いっす。スティックイットとかあると全然違うのだろうか。
それと、基本皆さま船首で操船されてますよね。
プロっぽくてかっこいいな! と思うのですが、自分は操船が下手なので、最初は普通のスタイルで漕いでました(´;ω;` )
フィールド規模に対してボート数が多めなので、他の方の近くを通らざるを得ないことも多いですからね。操船は慎重にしたいところです。
ちょっと慣れてからは、「船首→エレキ 座り→エンジン」くらいの感覚で使い分けてみましたが、やはり船首での操船はなかなか難しい。使いやすいパドルとかを自分で用意するのが良いのでしょうね。
ウィードが多すぎる
事前にわかってはいたことですが、ウィードがめちゃくちゃ多いですよね。普段通っているフィールドだとおよそ遭遇しないレベルのウィードがモサモサ生えています。
バスがウィードの間に潜んでいたりするのはわかるのですが、あまりのウィード量に自分を見失い、何をして良いのかわからなくなりました……。ただ、生き物は多いですよね。ギルや鯉、小さなベイトフィッシュはいっぱい見られました。
騒音が半端ない(笑)。
都会なので当たり前なのですが、普通のフィールドに比べてめちゃくちゃ騒音が多いです。首都高の車の音、信号の音、その他もろもろの雑音……。
普通に釣りをしていると、環境に慣れてしまって気にならなかったりするのですが、バスパーのポップ音が聞こえなかった時に騒音を認識しました。やっぱり特殊な環境なんだな〜と認識した次第です。
自分には釣れなかったですが、なかなかエキサイティングでした。
この日は朝一はバスもほとんど見えず、なかなか厳しい展開を強いられました。ただ、11時くらいからウグイの群れがザワザワし始めた印象がありまして、多くのバスが見えるようになってきました。
見ている限り、バスは一定のエリアをグルグル回っているのかな? という感じでして、そのコースにヤマセンコーやカットテールを置いておいてみたりしましたが、全く反応はなし。なにかハメられれば食ってきそうな感じなのですが……。
そんなタイミングで、近くで釣りをしていたのび太さんのJM(ミノー)に待望のバイトが!
振り向いた時にはもうバレてしまっていました……。残念ですが、ここで食わせるあたりはさすがですね。
結局自分はアジャストできず、12時ごろに終了となりました。
大会(?)の結果は
なお、3名参加(Kancekさんはオブザーバー)の今回の大会(?)の結果は
1位:オムライス井上さん(二本)
2位:たかはし(0本)
3位:のび太さん(レギュレーション違反でペナルティ)
という形になりました。のび太さんは1匹釣っていますが、レインズスワンプを使用してしまったとのことでペナルティとなりました。実力を反映した素晴らしい結果だと思います。悲しくなんかないもん……。
釣りが終わった後は、密にならないように配慮しつつ、桟橋で井上さんのタックルボックスを見てはしゃぎました。
宝の山ですね、あれは。もっと多くの方のタックルボックスを拝見したい……! やっぱり少年時代の話は楽しいですね!
コロナが落ち着いたら、是非オフ会やりましょう!
ということで、弁慶でのプチオフ会の模様をお送りいたしました。1回やってみて、改めてオフ会開催への熱意が高まりましたね。コロナが収束した暁には、是非みんなで楽しくオフ会しましょう!
なお、今回の教訓を生かして、正式開催時には「エレキ使用可」のレギュレーションで実施したいと思います。手漕ぎはしんどいし、そこで疲れてしまっては「少年時代のタックルで楽しむ」のも大変になってしまいますので。ここは変更させていただければ幸いです。
オフ会本番ではバスが釣れるようにしたいな……。難しい時期が続きますが、がんばっていこうと思います。では、また次回に!