AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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みなさまご無沙汰してます。2月からブログの更新をサボっていましたが生きてます。釣りもやめていませんよ。笑
今回はタイトルにもあるように小型船舶免許2級を取得したことと、免許取得してすぐにバスボートで釣りをしてきましたのでそのご報告です。
これから小型船舶免許2級を取得する方に向けて
合格率90%以上で超イージーな試験「一般常識があれば受かるんじゃねぇの?」くらいに考えてギリギリまで何もしないと痛い目見ますよ。普通に勉強する必要があります。
自分はリブレボート免許教室の「WEBメニュー」という57,000円のコース(学科試験に向けてはPDFダウンロードして勝手に自習してね、ってコース)で免許を取得したのですが、一日ある実技講習の場で教官に聞かれて分からないことだらけであることを実感して、それから試験までの一週間は仕事の合間にしっかり勉強して何とか受かることができました。まぁ普通にサボらず勉強すれば誰でも受かります。問題集は絶対にやっておくべき!
写真は大阪市の実技試験会場である神崎川「千船橋」から
船長デビュー釣行 in 合川ダム
というわけで、無事に船舶免許を取得できましたのでさっそく釣りに行ってきました。フィールドはもちろん通いなれた合川ダムです!
せっかくなんで丸いハンドルがついたバスボートに乗りたかったんだけど、予約状況と予算の都合でティラーハンドル仕様の25馬力の黄色いボートに。結果的に言えばこれで十分楽しめる。スピードめっちゃ出ます。2馬力のボートと比較したら自転車とクルマくらいの差。合川では以前ランチアさんと50馬力のスキーターにも乗ったことがあるんだけど自分の記憶ではあんまり変わらないような…。
ただ、デカくてスピードの出るボートに乗ろうが釣果はいつもと変わらないっす。笑
朝一番、クリアな将軍川中流域アウトサイドベンド。表層にベイトっ気を感じて小型トッププラグ「ジレンマポッパー」の高速トゥイッチでまずは一本。
インサイドにベイトが少ないことも一応確認しつつ、アウトサイドを最近発売された「ブレードジグ SPEC2」で広く探ろうと投げはじめてすぐにヒット。47cmでこれがこの日の最大魚。「これが今日の正解ちゃーん?!」と期待したもののここからバイトが遠い遠い…。
ジレンマポッパーで小バス2本を追加して時間切れ。クリアな水域でバンク沿いを見る限りでは見えバスもほとんどおらず、ただベイトは上ずっていたので、バスはそのちょい下らへんの中層かなぁ?なんて確信を得ることもないまま終わりました。「釣れてる」と聞いて、実際にその日もそこそこ釣れていたらしいけど僕には難しかったです。
要するに(合川ダムくらいの規模のフィールドにおいては)ボートの機動力は釣果に関係ないってこと。何よりの証拠に合川で一番釣るあのお方なんてエンジンなしエレキのみのボートですからね。笑
とはいえバスボートは乗ってるだけで気持ちが良くリフレッシュできます。今後は合川だけじゃなくて池原ダムや七色ダム、琵琶湖とかでっかいフィールドにも遊びに行きたいと思います。
修行は続く!