本日は兵庫県は東播エリアの野池にバス釣りに行ってきました。

関西の人気バス釣りフィールド 東播野池群

兵庫県の南西部エリア「播州」。播州の中でも加古川市以東、西脇市、加東市、加西市、小野市周辺のことを「東播」と呼びます。

東播野池群は約2万ヶ所以上の野池が点在する全国屈指の野池群で、その中にはバスが入っている池も多く、手軽に岸釣りを楽しめることから休日はたくさんのアングラーが集まる非常に人気のフィールドとなっています。

野池最強のスティックベイト

本日1ヶ所目に入ったのは僕が東播野池を回る際必ず立ち寄る高速出口すぐ近くのK池。
高速出口近くというロケーションからか人も多くプレッシャーも高いのですが、昨年は最大50cmを含めたくさんの魚が安定して釣れていた中型の野池です。

こちらは先週この池で釣れた36cmのバス君（エグジグ＋ディトレーターで）

まずは、ベイトフィネスタックルにドライブスティックのノーシンカーをセットした、僕が一番信頼しているセットで探ります。

この釣りはスローすぎて、ボート釣りで広く探っていく時には気持ち的に耐えれなくなっちゃいますが、ここぞと言うポイントを狙う場面であったり、野池での岸釣りなど打てるポイントが限られているような場面では、めちゃくちゃ頼りになります。なんせ「いたら食うんちゃうか？」と思わせてくれるくらい食わせの力が強くよく釣れるんです。

まさに野池最強のスティックベイト。

で、本日もやってくれました。ゴロタ石が点在する岸の一段下から斜めにスローに引いてステイ中に「コン」というアタリが。

「きたーっ！」と、フッキングするも重みを感じず、ラインテンションも抜けた感。「あれ？すっぽ抜けた？」と思ったら急に引き始めました。ゴリ巻きして一気に引き寄せます。

どーん。計測すると41cm。

開始15分で1本ゲットです。

その後、スモラバやダウンショットなども試してみましたが、もう一本が捻り出せず。。
ダメ元でルドラをジャークするも反応なし。笑

デカバスが回遊しているのを目撃しましたが、諦めていどー。

2ヶ所目に入ったのも僕の東播野池回遊コースの定番野池。アベレージは小さいですが、デカいのもたまーに出る野池です。しかし池の一部が工事中でいやーな濁りが。。念のためおいしいポイントにスモラバを打ち、時間をかけて誘うも反応なし。

いどー。

ドライブスティック3インチSPEC2はダウンショットと相性バツグン

3ヶ所目は、せっかく暖かくなってバスが動き出したんで新規開拓でもしてみようとGoogle Mapを片手にいつもの東播野池回遊コースとは逆の方面にクルマを走らせます。到着したのは山間にあるめちゃくちゃ水がクリアな野池。

山間にあるこの美しい景色は合川ダムを思い起こさせます。池の隅っこでバスとギルの稚魚が戯れているのを見て魚がいる池と確信。ただ、水がキレイすぎて食わせるのが難しそう。。

クルマから4lbラインを巻いたスピニングタックルを取り出し、セットしたのは昨日買ったばかりのドライブスティック3インチSPEC2のダウンショットリグ。カラーはグリーンウィニー。透け感のあるカラーがいい感じです。試しに泳がせてみると完全に小魚。イケる。

池の端に向かう途中、まぁまぁデカい見えバスを発見。すぐさまルアーを投げるもすぐに逃げて行ってしまいます。やってもうた。。

気を取り直して、ルアーを遠くに投げ、さっきのバスが逃げて行った方向に向かって微シェイクを加えながらずる引いていきます。何かの沈みものを感じる付近で止めて微シェイク＆ストップで誘います。すると「ビクン」という反応が。フッキングすると一瞬重みを感じるもノラずにすっぽ抜け。がーん。。

諦めずに同じコースへキャスト。先ほどと同じポイントへ向けてゆっくりと引いて行きます。「もーいっかい！もーいっかい！」と心の中でつぶやいていると、またも「ビクン」と反応が。さっきよりも長めに一呼吸置いて、思いっきりフッキング！竿が弧を描きます。ノッた！

必死の抵抗をみせたこの魚は43cm（お腹を怪我していてかわいそう）。

新規開拓の池でこのサイズが出て十分満足で帰宅してもよかったのですが、池の端に子バスが見えたので、サイトフィッシング。

簡単に釣れちゃいました。ドライブスティック3インチSPEC2のダウンショットは今後も戦力になりそうですね。

と、今日はこんな感じで午前中で納竿。

そろそろ合川ダムにも行きたいなぁ。。

※釣り場では周囲の安全を確認して、ルールやマナーを守って釣りをしましょう
※また駐車場所には最大限留意して近隣住民の方の迷惑にならないよう行動しましょう

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