AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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10/25(日)、冬の始まりを告げる木枯らし1号が吹き荒れる中、二週連続2回目となる紀ノ川おかっぱり釣行に行ってきました。
今回はしっかりと魚を釣るため早起きして日が昇る時間には到着し、昼過ぎまで釣りしてきました。
前回釣行で魚影が濃いと感じた下流域のとあるポイントからスタート。風速8mの爆風でトップウォーターには反応なし。また、前回と違いベイトフィッシュの姿も見えません。レンジは深いのか?
とはいえ木枯らし1号が吹いてもまだまだ秋真っ只中です。魚がいるところでは食う気マンマンなのかドライブスティックで3本連発。気持ちに余裕ができたことからクルマで昼寝(午前中だから二度寝か…)。
起きてから紀ノ川で最も有名な冬の定番ポイント?川辺の逆ワンドを見に行ってみようと向かう途中、Googleマップの航空地図で気になってた川辺ワンドの少し下流側のポイントを見ようとクルマを降りてみると中流域は相当水の流れが早い模様。これだけの流れの中を泳いで移動するとは思えず(テトラなどカバーをつたってワンド内に出入りすることもあるかもしれませんが)自分がバスならわざわざこんなとこには入りません。何となくバスが入っていたとしても数も少ないしスレてるような気がしたので、川辺ワンドはパスして下流域を広く探る方針に。
朝イチのポイントに戻りさっそくこの日最大となる一本を追加。このエリアは間違いなく魚影が濃い。
そこからスピナーベイトを投げながら更に下流に向かって歩き、釣れそうなポイントを探します。
ただ、爆風すぎてスピナーベイトばかりテキトーに投げてたのは後から後悔。
こういう時こそ丁寧にしないとね。そうこうしているうちにファミリーから「クルマ使うから帰ってこい」との連絡を受け、朝イチのポイントで最後の一本を捻り出して帰宅。
「秋は魚が散る」と言いますがこの日は特定のポイントに固まっているとしか思えないような状況でした。この広いフィールドからバスがつくポイントを探すことが何よりも大切なわけですが、広く探る巻き物にはなかなか反応がなく「ここにいる」と信じ込んでライトリグを丁寧にしないと食ってくれないのが大変…。
紀ノ川はベイトフィッシュが豊富だからかバスのコンディションが良く、ぶりんぶりんのデカバスを期待せずにはいられません。またちょいちょい行くと思います。
修行は続く。