AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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先週末に続き今週末も兵庫県は東播野池に遊びに行って来ました。
場所はゴールデンウィーク中にカバー打ちで惜しくもデカバスをバラしてしまった神崎郡福崎町の有名野池。前回は木の枝を引っ掛けたようなのそーっとしたアタリに疑心暗鬼の中途半端なフッキングをしてしまいジャンプ一発でバレてしまったんですよね。ずっと心残りでした。「前回のような失敗はもうしない」リベンジを誓い向かう中、フルフッキングでデカバスをゲットするイメージトレーニング。笑
到着してセットしたのはドライブクロー4インチの7gジカリグ(ゼロダン?)。カラーは濁りがあるフィールドで信頼と実績のあるグリパンレッド/ナチュラルオレンジです。
さっそくこの池の本命ポイント、勢い良く水が流れこむインレット周辺のブッシュの根本を狙ってピッチングで打ち込んでいきます。フリーフォールさせていったんステイ、そしてチョンチョンと誘います。一ヶ月前の琵琶湖ガイド釣行で教わったあの方法です。特に流れのヨレになっているブッシュの根本や、流れがあたっているブッシュの裏側は時間をかけて誘います。
なかなかアタリがなく不安になり始めてたのですが、足元のマットにジカリグをスルリと潜り込ませると「コン」というアタリが!反射的にフルフッキング!そしてそのままの勢いで抜き上げます。
超気持ちいい!
持ち上げて見るとホソナガ(細長)君。尾びれもボロボロ。アフタースポーニングの個体ですかね?
かわいそうなんでサッっと計測。なんと今年初の50cmオーバー!あらためて春バンザイ!冬長かった。。
アタリもとりやすかったですし、ジカリグいいかも。シンカー7gでカバーのすり抜けも悪くはないんですけど、ゴールデンウィークからはカバーも濃くなりつつあり突き抜けないのもあったりします。もっと重いシンカーもリグれて濃いカバーからもブッコ抜けるパワーのあるロッドがそろそろ欲しい。。
で、その後、加西、西脇周辺の野池をいくつか回りましたが、何の手掛かりもなしで小バスすら相手にしてくれずその日は終了。朝イチに狙いを絞り込んで運良く大きいのが釣れて良かったです。東播野池もなかなか簡単ではありません。。
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TACKLE DATA
ロッド:エクスプライド 1610M-2
リール:13 メタニウム HG
ライン:FCスナイパー(12LB)
ルアー:ドライブクロー 4in(カラー:グリパンレッド/ナチュラルオレンジ)
リグ:ジカリグ(シンカー:7g)
FIELD DATA
場所:兵庫県神崎郡福崎町野池