AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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2/22(日)、名古屋フィッシングルアーフェスティバル「キープキャスト2015」が行われている中、僕はいつもの和歌山県のリザーバー合川ダムでキープキャストしていました( ´ ▽ ` )ノ
週末の天気予報は気温がぐっと上がり、しかも雨。温かい雨で表水温が上がって魚が浮いてくる妄想にかられてしまい、3日前急遽ボートを予約。春爆なるか?!
きっとみんな同じ思いでいつもより人が多いだろなー、と思っていたのですが、レンタルボートはまさかの僕一人。
朝イチの気温は8℃、水温も、8℃…。あれ?思ったより高くない…。
やはり水温はそんな急には上下しないのか…。そ、それで人もまだいないのか…ヽ(´o`;
けれど、幸いなことに雨は降ってはいるものの、前回苦しめられた風はそれほどでもなくジャークベイトをポーズしている間にボートが流されるなんてことにはならなさそうo(`ω´ )o
ということで今回のメインはもちろんジャークベイト。O.S.Pから新しく発売されたジャークベイト「ヴァルナ」です!
ローライトであることと、いつもクリアな合川の水が何故か深緑系に濁っていたこともあり、カラーは派手にアピールするであろうキンクロを選択。
午前は将軍川の下流域から中流域を流していきます。
めちゃくちゃ期待していた春爆ですが、ヴァルナに全然アタリがなく早くもヘコタレそうヽ(´o`;
ということで、保険に用意していたタックルでメタルジグを投げようとしますが、あろうことかアンダースロー気味にキャストした際に水面を叩いてしまい大バックラッシュ!
こ、これは、ヴァルナでやり切れ、ということか…。
下流から釣り上がり、古屋のワンドを一周するも異常なし。
キープキャスト。キャストを辞めてしまえば、永遠に釣れることはない。いい言葉です。
その対岸の岬周辺にてロングキャストで岸から一段下を狙ったコースをちょい強めのトゥイッチで時間をかけて引いてくると、急にぬーんと重くなります。
キ、キタこれ!バスついてる!!
この時期でも深場から上がってくる魚は餌をしっかり食っているのか?ナイスプロポーション\(^o^)/
やっぱりお口が真っ赤っ赤。霜焼けですか?
サイズはジャスト40cm。
もうね、めっちゃ嬉しかったですよ。メタルジグより“釣った感”ありました。
冬場の魚は固まると言いますから続けて同じエリアをヴァルナで狙いますが、後に続かず、桟橋に戻り昼食。
午後は、将軍川の中流域から上流域を時間をかけてヴァルナをキャストし続けましたが、結局何も起こらず納竿。尻つぼみな釣行となりましたが、この時期にジャークベイトで魚が釣れたことが嬉しく、いい気分で帰宅できました。
3月の月例釣行も楽しみだなぁ( ´ ▽ ` )ノ
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TACKLE DATA
ロッド:フェンウィック FVR-BM62CMJ
リール:アルデバランMg
ライン:FCスナイパー(10LB)
ルアー:ヴァルナ(カラー:キンクロ)
FIELD DATA
場所:合川ダム
天候:雨・弱風
気温:8℃~11℃
水温:8℃~9℃
水質:緑系の濁り
水流:ゆるやか
水量:2/1よりさらに増水