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    Yoshihiro Saitoh

    シーバスからオフショアまで主にソルトのルアーフィッシングを楽しんでいます。東京在住。東京湾-相模湾-玄界灘。たまに遠征も!

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    40から始めるバスフィッシング[ロッド編]

    DATE : 2014.01.31

    CATEGORY : タックル


    不惑を前にして「ブラックバス」釣りを始めようと思います。
    私の記憶が確かなら、、、、ルアーでブラックバス、釣った事ないんです。

    でも、、部員はガチなバサーだったり、偏執狂なバサーだったり、なんだかんだでちゃんと釣るバサーだったり、管釣りも上手いバサーだったり、初めて2年なのにガンガン釣ってるバサーだったり、元サーファーなバサーだったりと

    バサーが殆ど。夏になると一緒に釣りには行けないし、軽いアウェー風が吹いてるし。。。少し寂しい。

    BURITSUメンバーに教えを請いながら、40の手習いをしてみようと思います。
    これからバスフィッシングを始めたいという方に、少しでも判断材料を提供できるように身を張ります。

    そして、バスフィッシングは周囲をとりまく「環境」-自然環境-社会環境-メーカを含めたビジネスの環境など、いろんな問題点を孕んでることも事実。体験しながらその問題を共有していきたいと思っています。

    前置きはさておき、、オフシーズンの間にまずはタックルの準備を。
    数多のメーカの星の数ほどあるロッドから何を選ぶのか。必要なのは明確な条件出しかと。

     

    条件1:他の釣りにも転用できる
    BURITSUは色んなタイプのアングラーがいて、一魚種を極めようっていうベクトルも勿論在る。
    けれど、釣りの楽しさを伝えてファンを増やしていこうという目標も大切にしていて、それに添ったタックルにしたい。

    条件2:適切な価格
    持っていてる道具があまりにエントリーモデル過ぎると気持ちが長持ちしない。
    具体的な金額は人それぞれだけどエントリーモデルからハイエンドモデルの中位に当たる価格帯のものを中心に。

    条件3:新しい開発のモデル
    昔から憧れ!のような聖域のメーカーさんのものもあるのだけれど、ここは比較的新しい物を。
    ある程度はメーカーさんは、フィッシングスタイルの流行を意識している筈で、それに則した物。
    パソコンでいったらロッドやリールはOSのようなものなので、OSが古くても技術があれば良い仕事できるけど初心者は新しいOSに新しいアプリが王道ってことと同じ意味です。

    条件4:最小限で
    TVや雑誌ではプロアングラーは、ベイトタックル、スピニングタックルそれぞれ4−5本を用意して臨む様ですが、大会に出られるレベルでもないし、タックルは経済的にも心理的にも増やせないです。。。。悲。
    これも釣りへのエントリーの障壁になっていところだと思いまして。難しいシチュエーションは釣り方でカバー、、、できるといいな。

    そして、選んだのは

    [JACKALL × SHIMANO|POISON ADRENA]

    もうこの時点で、バサーの方からのブーイングが聞こえてきそう(汗)

    adrenax2

    ・ベイトタックル:166M
    ・スピニングタックル:264SUL-S

    ベイトタックルは、Mにしてはかなり固く感じました。が、ちょっとしたオフショアのジギングだったり、ボートシーバスのストラクチャー撃ちも兼ねてこの一本を。
    また、厳しい所から少々強引なやり取りもあると聞いているので、気持ち固めをチョイス。

    スピニングは既に所有していたのですが、エリアトラウトやメバリングとの兼用をもくろんで。
    あと小場所のバチの季節のシーバスならこれで対応できそうということでSUL。
    バスに於いても、軽いリグでフィネスに釣っているシーンを比較的見かけたので。

    そして、ジャッカルxシマノというこのロッドを選んだ最大の理由は、既にこのロッドが
    ユーティリティーロッドとしての使命をもって開発されている点です。
    メーカーを揃えておく事で、万が一ロッドを買い足す際にも特性が被ってしまう事を避ける事ができるし。

    「バーサタイルロッド」と呼ばれるカテゴリー。versatile=融通が効くということ。
    いろんなシチュエーションで使えて、お財布にも優しい。。。筈。

    早速部員からはコメントが(オシャレ系=チャラい?)とかが聞こえてきていますが、、、

    そんな絵に書いた餅の様にはいく訳がないんですが(笑)とにかくこの2本でスタートしてみようと思います。
    次回はリールとか、ラインとか、ルアー等。同じ様な視点で選んでいきたいと思います。

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