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    Yoshihiro Saitoh

    シーバスからオフショアまで主にソルトのルアーフィッシングを楽しんでいます。東京在住。東京湾-相模湾-玄界灘。たまに遠征も!

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    源流域の渓魚と早朝遊び:最もシンプルな原点の釣り

    DATE : 2018.05.10

    CATEGORY : 渓魚, 釣行記


    ゴールデンウィークは北関東の別荘で過ごすことに、、、と書くと聞こえはいいけれど、実家の小さな小さな小屋。基本は我が家では貴重な男手の労働力として、建物のメンテナンスに行くのがメインの目的です。



    5月でも朝の気温は4度。でも車を走らせること5分くらいでフィールドに着く。早起きしてウェーダーを履いて入渓。



    水深はないけれど、清々しい空気の中竿を出す。この釣りだけは餌釣り。
    竿・道糸・ハリス・針・ガン玉・目印・餌 それだけ。全て直結の最もシンプルな釣り。
    シンプルなだけに、たくさんの基本が詰まっているから細かいことが釣果に繋がる。
    例えば「岩化け」など。


    丁寧に釣り上がる。太陽が出て虫が舞い始める瞬間から魚にスイッチが入る。生命感に溢れる沢では、虫と魚と人と水と木…境目はとても曖昧になる。






    尺は超えないけれど近しいサイズの岩魚が数本。それで満足。いつもはそんなに魚の写真は撮らないのだけれど、渓魚だけは別格。


    ヤマメもたまに混じる。


    釣り上がりにコーヒー。山で飲むコーヒーはなんで美味しいのかな。



    また遊んでね!優しくリリース。

    (ちなみに、近くの湖に夕まずめ寄ってみたら、岸際で虫を捕食するチビワカサギの大軍。そして、それを追い回すバスの派手なスプラッシュ!と言うバスアングラーがみたら大興奮間違いなしのシーンが二日連続!でしたけどタックルが無い。車に積んでおくべきでした)

    TACKLE DATA

    竿・道糸・ハリス・針・ガン玉・目印

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