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Ayano Inoue
釣り歴数年。主に神奈川、千葉、東京、静岡らへんで釣りしています。釣った魚を美味しくいただけるように料理の腕を磨くこと、あと地味に100魚種を釣るのを目指してます。
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10月中旬。友人とタイのサメット島へ行ってまいりました。
少し時間を作って1時間ほどおかっぱりを。釣れずボウズなので写真はないのですが、タイの近場の島で釣りがしたい!という方のために備忘録を。
全体の流れ
バンコクからバスに乗って港に行き、港から船で島へ。島ではアクセス手段としてバイクを使い、ポイントを探す。の以上です。
乗り合いバスを使う
タイ、バンコクから島に行くためには、まずは港へ行かねばなりません。
そのための手段は、乗り合いバスを使用します。
乗り合いバスは定員10名ほどのワゴン車です。乗車はココから乗りましょう。行き先によって港が変わるので、いくつかある受付の人に確認をとったり、満員で乗れないなんてことを避けるために前日に予約しておくとベストのようです。予約時に席が指定できます。席はとっても狭いので、一番前の座席が広くてよいです。
乗車場所は下の写真にある駐車場的な所。写真はGoogleストリートビューのもの。
バンコクから港へ行くには
バンコクから港までは高速を使って約3時間。港から島へは30分ほど。現地まで休憩しないで行く場合があるので、トイレは行ってあらかじめ済ませる。島に着き、宿に着き・・・となるとほぼ半日を費やします。1泊だと何もできないので、最低2泊はするとよいです。
港に到着し、船を予約する
港に到着すると、島へ出船する会社が受付デスクを複数出しており、サメット島に行くデスクを探しましょう。
金額は130バーツからスタートし交渉。このデスクで船の往復と、さらには帰港した港からバンコクのまでの乗り合いバスの予約をしておくと帰りがスムース。ここでのバスの金額は行きのバスと同等ならOK。※帰りの港は行きの港と異なるため、帰ってきたら携帯に電話して迎えにきてもらう必要があります(なので通話できる携帯電話があると便利)。
島に着きバイクを借りる
島に着くと入島料を取る場合(週末のみ?)は支払います。バイク屋はたくさんあるので金額で選ぶとよいかと。
釣り場を探す
海水浴場以外でも、島なのでサーフはたくさんあります。船が到着する港は夜にアオリイカがよく釣れるそう。
島の上の方(開発中エリア)は桟橋が多く、メインストリート?賑わっている方面は砂浜、岩場が多い
友人が潜っているのが写っていますが、砂浜+岩場はこういった感じ
タイの潮汐情報は、Appなどで入手(課金あり)できそう。タイランド湾、Chong Samet またはKo sametで調べれば出てくるかと。
ネットではなかなか見当たりませんが、上のものは、タイランド湾のタイドグラフ(と思います)
釣り具を買い足す
釣り具を現地で買いたい人は、竿+ルアーのセット、ライン、ルアー、その他細かい釣り具なども島内の商店で購入が可能。港からメインの通りに向かう途中にあります。外観は以下。
ルアー各種50〜220バーツ(175円〜770円)(参考)屋台のご飯:40-50バーツ
砂浜+岩場
当たり前ですが、日本と同様岩場は要注意!同じような装備で行くほうが。波もガンガン来るし、岩場は普通に滑ります。一人で行かず(島に一人では行かないか)、誰もいないような場所ではなく、近くに海水浴場があり目視で人がいるのがわかるくらいの距離のところがベスト。
私は砂浜+岩場エリアで、ルアーで投げてみました。比較的大きめの何かをひっかけられましたが、数分やりとりして結局切られました。岩場ではPE2号以上のほうがよさげ・・。使ったルアーはフローティングミノーのナチュラルカラーのもの。
桟橋
アオリイカ、イワシのような小魚の大群諸々。偏光グラス無しで、中層でアジサイズの何か、表層ではダツなどが悠々と泳いでいるのを見られます。
釣れたら
私は釣れなかったのでアレなのですが、メインの通りにある魚介?専門のレストランでは魚やエビの網焼きをしているので、こういったお店に持ち込むことも交渉次第では可能かもしれません。ググればサメット島での釣り体験のブログも出てくるので、釣れた実績はググってみてください。
サメット島では釣り具も買えるので、現地で全部調達もできそう。島もこじんまりとしてとてもよい島でした。
タイに行って時間があって釣りしたいなーって思った方のお役に立てば〜。