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gocho
BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。
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皆さん、こんにちは。
先日の台風19号?が過ぎた直後、調査釣行へ行ってきました。
台風によって 色々な状況が不安定になるのでポイントの絞り込みが読み難い。。。
知っているpointの変化も見たいし、色々な事がchaosな状況で魚に辿り着くプロセスも面白い。
そんな調査修行へ行って参りました。
今回、BURITSUランチャ君が黒鯛にチャレンジしたいと言う事で台風直後の厳しい状況下、調査釣行へ参加して頂きました。
ランチャ君は、自ら色々と釣りに関して語りませんがストイックにバス修行を積んで来ました。
それは、彼のキャストと魚の持ち方を見て感じました。
数多くのキャストと数多くの魚を持ったからだと思います。
黒鯛のナイト釣行は、闇夜のハンター的というか?スナイパー的というか?
バスフィッシングの爽快さとは正反対の環境だと思いますが 本当にお疲れ様でした。
個人的にバサーと黒鯛の相性は良いと思います。
それは、バサーのストラクチャーに対するキャスト精度です。
黒鯛だけではありませんが、魚は神経質な時 かすかな光や足音や振動、キャスト音でも逃げると言われています。
接近戦の魅力もありますが、遠方のストラクチャーに対して正確にピンポイントキャスト出来る技術をバサーは持っているので環境以外は楽しめると思います。
バサーならではのルアーセレクト、キャストフォーム、ファッション等の違いも見ると面白い。
ソルト、フレッシュウォーターの枠や偏見や差別なく
アングラーとしてお互いリスペクトしていればフィールドで一緒に楽しめると思います。
という事で、、、
調査釣行の結果ですが、河川は増水により地形の起伏が変わり
増水で塩分濃度、水質、水温が急に変化した為か?ある程度ベイトは残っていましたが かなりシブイ状況でした。
違う場所、違う水質、ベイト量で もっと良い所があったかも知れません。。。
際どい事をやって何とか魚に出会えた感じでした。
ここからソロで移動し、海と河川の状況を見学します。
ここは???と思う所を日中に調査してみると
ナイトに期待が持てそうな感じだったので、大きく移動し これから先の厳しい時期のプラクティスを一通りしていると。。。
かわいい魚君と出会えました。
そして、迎えた本番。
なかなか喰ってくれません。
タイミングが来るまで、ここは。。。という場所を撃たないで甘く撃ちながらリサーチしました。
釣れない時程、際どく撃つのでルアーが減って行きます。
それでHITする時もあるし、単に失うだけの時もある。
諦めて帰るか?
1匹と出会うか?
アングラーの性格が出る所だと思います。
そろそろタイミングなのでは?と感じ、狙ったpointを際どく撃つと。。。
段々と厳しくなってきたので、更に際どく撃つと。。。
何を食べてたら こんな体格良くなるんだ?というぐらい良い魚体が未だ残っていました。
そろそろ最終盤の黒鯛ゲーム、来年に向けて更に修行を積もうと思います。。。
TACKLE DATA
ロッド1:SHIMANO osea AR-C 806
ロッド2:yamaga blanks EARLY 92XMLRF
http://yamaga-blanks.com/
リール:SHIMANO TWINPOWER4000XG
http://www.yoz-ami.jp/product/009game/index.html
PE:YGK G-soul X8 1.5号
http://www.yoz-ami.jp/product/009game/index.html
リーダー:万力キャスティングリーダー20/25lb(ミナロジスティック)
http://www.shimayaturigu.jp/product-list/201