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    JUICY

    『これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する』

    『人は皆、己自身が震えたつが如き怪物を飼っている。
    怪物をむき出しにする種族は、地下の煉獄へ追いやった。
    地の底に人が作りし煉獄で彼は生まれた。
    誰よりも己の内なる怪物を彼は憎悪し、彼は愛した。
    彼は第二の母と、彼らを地下に追いやった者達の住む世界へと登った。
    だが、その時既にして、地上の世界はそこに居続けた人々と同様、ゆっくりと死の時を待っていた。
    地上は冥府。
    人という種と、人という種が築いた世界の黄昏。
    彼は、そこで父と言う名の亡霊と出会った。
    彼と共に居た、彼の第二の母は、冥府に留まった。
    そして彼は再び、彼が生まれた地下の煉獄へと戻る。
    そここそが、彼の生きる世界。
    煉獄こそが、人なる種族が最後にいるべき世界。』

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    東京湾のシン・怪魚、クロアナゴ釣りに挑戦!

    DATE : 2017.08.17

    CATEGORY : 怪魚釣行


    オシャレな人ばかりのBURITSU軍団の中でも空気を読まずどうでもいいことをマニアックな引用とともに垂れ流しているジューシーです。

    さて、先日クロアナゴ釣りに行ってきました。

    寿司ネタの定番の、あのアナゴの仲間です。

    ただ、大きさが桁違いにデカい。

    その大きさ故に、怪魚釣りマニアに密かに親しまれているんですね。

    今回はノットイナフさんから出船。

    DSC_2059

    エサはイカ

    町中の水路を走り、湾内に出てわずか十数分。ついたのは普通の港湾部です。

    使うエサはイカ。イカで釣れない魚はいないという話をどこかで聞きましたね。

    これを短冊切りにしてセットするだけ。

    これは魅力!

    DSC_2118 DSC_2070

    水深は20〜30メートルで、そこに沈められれて丈夫であれば仕掛けは何でもOK。

    ルアーのトレーラーでも問題無しとのこと。

    というわけで最初はルアーに付けてたんですが、どうも扱いにくい。

    そこで船長推薦のドロッパーループノットにチェンジ。

    今のところ、このシステムが一番やりやすいそうです。

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    ついに待望のバイト!

    仕掛けをボトムまで落としてふわふわさせていると、ゴツゴツというバイトが!

    糸のたるみを取って思い切りアワセると強烈な重みでがつんとロッドが止まる!

    最初は重みがスゴすぎてリールが巻けませんでしたね。

    強烈な引きを楽しみつつ上げてくると、ついにクロアナゴが登場!

    ものすごいインパクトです。

    同行者が釣り上げた普通サイズのアナゴと比べるとその大きさは一目瞭然。

    1メートルクラスがアベレージ。

    150センチクラスもいるという、手軽に巨大魚が狙える釣りですね。

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    魚の引きに飢えてる方、オススメです(汗)

    どうやらクロアナゴのシーズンは長く、ほぼ一年中楽しむことができるのだとか。

    入れ食いのような状況に出くわすことも少なくないそうですよ。

    釣りの動作は簡単だし、初心者にもオススメ。

    ヘビーなタックルを思い切りぶち曲げてファイトが楽しみたい方はぜひ挑戦してみてください!

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    TACKLE DATA

    ロッド:モンスターキス/ディアモンスターMX-7
    リール:DAIWA/リョーガ2020L
    ライン:PE3号
    リーダー:フロロ50ポンド

    FIELD DATA

    東京湾

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