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    gocho

    BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。

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【逃した魚はデカかった...】シーバス初心者向け 失敗しない為の重要チェック10項目

DATE : 2020.11.21

CATEGORY : シーバス, 未分類


みなさま、こんにちは😊
釣りも人生もいろいろ… しくじり伍長でございます🙇‍♂️

せっかく大きな魚が釣れたのに…逃してしまった😭みなさまは そんな苦い経験をした事があるでしょうか?

逃した魚は いつもデカイ…😆
最近、シーバス釣りを初めた方
これから、シーバス釣りをしてみたい方がいらっしゃいましたら しくじり伍長の失敗を元に みなさまの失敗予防に役立てて頂ければと思います🙇‍♂️

それでは、しくじり伍長の失敗談、スタ〜ト〜😊


1)フックチェックを怠る

針先は魚とのコンタクトポイントなので最も重要なチェック箇所になります🙇‍♂️

よくあるチェックミスは…
釣行前にフックチェック〜釣行中に根がかり根がかりした針が鈍ってしまう〜気が付かない〜HITしたのにフックアウト…というミスです😭

根がかりしたフックは直ぐにチェックしてくださいませ🙇‍♂️

また、魚が釣れた後のフックチェックも忘れない様にお願いいたします🙇‍♂️
また、フックが錆びると強度が落ちて折れやすくなります。錆びたフックは早めに交換して頂ければと思います🙇‍♂️


2)釣行中のラインチェックを怠る

ラインが痛む理由は様々ですが、その1つにキャストによるライン痛みがあります。

スピニングタックルの場合、キャストする際にトップガイドご自分の人差し指に触れている部分にピンポイントで負荷が集中します。

ラインへの負荷はルアー自重とキャスト数に比例して大きくなっていきます。ピンポイントで負荷がかかっている箇所が弱くなり、そこからラインは切れやすくなります。釣行中、負荷が長時間 集中している箇所は たまにチェックしてみてください🙇‍♂️


<トラブル例>
①長時間の釣行〜ラインが痛む〜デカイ魚がHIT〜ラインの弱った部分からラインブレーク😭

②釣行中のラインチェックを怠り、キャスト切れしてルアーを失ってしまう😭

リーダーやラインの根擦れチェックを怠ってラインが切れてしまう😭など、ラインは生命線なので気を使って損はないです🙇‍♂️

また、自重の重いルアーを長時間使用する際、サミングしているラインの表面(指がラインに触れている部分)が徐々に傷んでいきます。
長時間キャストする際は お気をつけください🙇‍♂️

🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ラインブレークは魚の命に関わるので まめなチェックを🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️


3)安価なフックの購入

最近、ネットで出回っている安価なフックを試しに数種類 購入してみましたが… 使う気にはなれませんでした😑
フックは釣りにおいて1番 投資して良いものだと思うので信用あるメーカーの信用ある商品を!🙇‍♂️

🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️フックをケチると、失うものが大きいです🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

しくじり伍長は、普段 がまかつSPMHを使用しています。フックは個人的に がまかつorカルティバの2択かな?と思います。


4)安価なスナップ / スプリットの購入

フックと一緒にネットで出回っている安価なスナップ / スプリットリングも試しに数種類 購入してみましたが… 使う気にはなれませんでした😑

スナップ / スプリットリングも釣りにおいて十分な投資して良いものだと思うので信用あるメーカーの信用ある商品を!

🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ここも投資をケチると、失うものが大きいです🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️


5)安価なラインの購入

フック、スナップと一緒にネットで出回っている安価なラインも試しに数種類 購入してみました。
使えそうなものをキャスティングの実釣で使ってみますと…
それ用ではないので、ガイドへの糸がらみなどのトラブルが多くストレス😑 直ぐに使用をやめました。

また、使用期限が近い、または使用期限が切れているラインを安く売っている事があります。
コーティング等の不具合もあるので、避けた方が良いと思います。
ラインはフレッシュなものを使った方が良いです🙇‍♂️

ラインも釣りにおいて十分な投資して良いものだと思うので信用あるメーカーの信用ある商品を!

🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ここも投資をケチると、失うものが大きくストレスです🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️


6)場所を変えた際にドラグチェックを忘れる

これも…正直、今だに失敗しています😑
ドラグが緩くて良い場所でガチガチになっていた😑また その逆もしかり…😑

オープンで障害物のない場所ならドラグは緩くて構わないですし
逆に障害物が多い場所はドラグを絞めないと障害物にラインが接触して切れてしまう要因になります🙇‍♂️

ドラグ設定を忘れると、獲れる魚も獲れなくなるので、ポイントを変えた際はチェックを忘れないようにしてください🙇‍♂️


7)必要以上に太いフックを使用する

例えば…
大潮の大河川。下げの激流で大きな魚がHIT😎 障害物が多くドラグは緩められない😠そんな状況でファイト中にフックが折れたり曲がったりして魚を逃したとします😭

みなさまは、どうされますか?
しくじり伍長は、ここで必要以上に太いフックに交換にした事がありました。
タックルもガチガチ、フックもラインもガチガチ😠
これで大丈夫😎と挑むも…フックアウトが多発😭
フックの軸が太いと、貫通しにくくなるので ご注意ください🙇‍♂️

8)ファイト中にネガティブ要素を考える

これは…
あくまで個人的な経験になります🙇‍♂️
ファイト中にネガティブ要素を考えていると何故か?フックアウトが多かったです😭

🙇‍♂️🙇‍♂️ファイト中は獲る事だけに集中してください🙇‍♂️🙇‍♂️


9)デフォルトのフックサイズと違う大きさのフックに変えてしまう

こちらはフックに関します余談になります。
フック交換の際、ルアー購入時についているフックと同じ大きさのものを購入してください。
大きさを忘れてしまった際は、メーカーHPに掲載されています。

失敗談としましては、フックの大きさを変えてしまうとルアーの自重 / 浮力/フックへの水抵抗が変わり、動きが全く違ったルアーになってしまう事があります。
特にTOPやサブサーフェースのルアーは微妙な浮力や抵抗で姿勢が変わってしまうので気をつけてください。

🙇‍♂️🙇‍♂️魚が居るのに釣れない事になりかねないです🙇‍♂️🙇‍♂️


<ご注意>
伍長Blog内で バイブレーションのシングルフック仕様を推奨した記事。(根がかり防止 / 魚へのダメージ軽減)
3フックのルアーを2フック仕様にしている写真があります。(魚へのダメージ軽減)

個人的に、魚の目に針が刺さる確率を極力減らしたいと思いフック数を減らしているので ご了承ください🙇‍♂️



10)根がかり外しの際にリールへ負担をかけてラインを引っ張る(スピニング)

失敗談としまして、初心者の頃、外れない根がかりを強引に引っ張る際、常時 リールのベイルやローターへ負担をかけて引っ張ってしまい 部品が歪んだり壊れてしまいました😭

根がかりした際は、なるべくリールに負担がないように対処してください🙇‍♂️

総括

釣りに関しまして、フック/スナップ/スプリット/ラインをケチると痛い目に合う事が多いです🙇‍♂️

これらは消耗品で購入してもロッドやリール購入時の様なトキメキはありません😑 (とても地味な買い物ですが、十分な投資をして良いところだと思います)

最後は、釣り人の健康面です。
体調が悪いと釣りにも行けないので ご自分の身体は大切にしてくださいませ🙇‍♂️

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