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    gocho

    BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。

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フラットヘッドもヒイラギパターンがお好き

DATE : 2014.01.07

CATEGORY : 港湾


「昨年はありがとうございました」

皆様
あけましておめでとうございます。
昨年から始めた伍長blog、乱筆でしたがお付き合い頂き本当にありがとうございました。
本年もよろしくお願い致します。

「ヒイラギチェック」

正月釣行は、ヒイラギパターンでシーバスナイトゲームでした。
今回も鋸南(千葉県南房エリア)へ遠征釣行です。
前回の釣行は激戦区でのヒイラギパターンでしたが、今回は人気の無い場所を巡りました。
まずは、ボトムチェック。
本来、いきなりボトムチェックから始めるのは魚の警戒心を煽るので良くありません。
自分の立ち位置から近い魚、表層の魚から釣った方が効率的です。
ただ、この時期のシーバスはヒイラギを偏食している(楽に補食出来る)ので底に居るはず、、、という事でボトムチェックからスタートしました。

「シーバス居ないのに何故お前が。。。」

フォール速度、ジャークをかけた時の姿勢、色、形etc
手持ちのバイブレーションを色々と変えて探るも異常なし。。。
こんなにベイトが居るのに何で?

岩場と砂地の境界線ギリギリへキャストしていましたが反応が無いので徐々に岩場へキャストすると
やっぱり地獄の根がかり地帯。。。
いつも釣れない時ほどルアーを失う(泣
気を取り直しリスタート1投目、また根がかってしまう(泣

「はぁ〜、、、マジか。。。」

とりあえず、最後の手段で「オリャぁ〜」と強引に引っ張ると
もの凄くデカいゴミと共に外れた感じになったので「ラッキー!!」とゴリ巻き。
重いのでGT釣りスタイルでグリップエンドを身体に引っ掛けて巻いて来ると、、、かなりデカいタコが付いていました。

「マジですかぁ〜〜!!」という事で、張り付かれない様にゴリ巻き全開。
しかし、、、虚しくも目視出来る岩に張り付かれ、グイグイ岩の間に消えて行きました(泣

「シーバス居ないのに何故お前が。。。2」

ランカータコとの遭遇後、また気を取り直しキャスト開始。
ブレークを中心に探りを入れると足下直下で変なアタリ。。。そして走り出す。
50cm代のシーバスかな?と思いゴリ巻きすると浮上してきたのは変なシルエット。。。
コチだぁ〜という事でぶっこ抜く。

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「シーバス居ないのに何故お前が。。。3」

とりあえず、コチ君と別れを告げ再びキャスト開始。
「何で今日はタコやコチ?」と思いながら潮通しの良いラインを引いて来ると「カツン!」という硬いアタリ。
これは、、、という事でゴリ巻きファイト開始。軽い感じだが元気良いファイトをしてくれる魚でした。

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「ランカー君じゃないかぁ=!!」という事で再び記念撮影。
鉄板バイブレーションガッチリでした。

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新年早々、外道ですが良いサイズのタコ&コチ君と遭遇(笑
縁起が良い事を祈ります。。。いや、そう信じたい!!

TACKLE DATA

タックルデータ
ロッド:yamaga blanks EARLY88MLRF
http://yamaga-blanks.com/
リール:SHIMANO TWINPOWER4000
http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/2758
PE:ファイヤーライン1号/リーダー16LB

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