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gocho
BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。
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皆さん、こんにちは。
今回、久々にベイトタックルを使って東京港湾のシーバスを狙ってみました。
ロッドは中古で購入したDAIWA BLAZON 6102MHB
リールはSHIMANO EXSENCE DC
このタックルはDAY港湾と穴撃ち専用で使用してます。
この日、リサーチを続けている場所に大量のイナッコが漂着してきました。
久しぶりにチャンス到来です。
表層のボイルは無く、イナッコの集団が襲われている気配もありません。
シーバスはイナッコ達の下に着いているけれど、上までは喰いに来ない感じでした。
水深が深く流れも速い場所なので、最近 全く使用していなかったビッグバッカー107/107H.Wを使う事に。
キャスティングして際のボトムを丁寧に探るとHIT!
時間を空けて同パターンのフォールにてHIT!
際のボトムを狙い続ける時、リーリングしてクラッチを切りボトムを何度も楽に探れるベイトタックルは本当に助かります。
フォール中のアタリも明確なので少ないチャンスを逃さない所もありがたい。
入れ替わりで誰もが攻める際も厳しくなって来たので、潮の流れに変化のある場所を色々な角度で攻める事に。
リーリングスピードに変化を持たせながらボトム近辺を探ると やっと良型がHIT!
そして、迎えた夜。
表層には大量のイナッコ。
そして定期的にシーバスに襲われ逃げ惑っています。
まるで涸沼を彷彿させるイナッコ&ボイル!
しかし
私のルアーは全く相手にされません(泣
悩ましい〜〜〜
こういうシチュエーションに慣れていないので需要(シーバス)と供給(イナッコ)のバランスが圧倒的に供給側が多いと喰わせるのが本当に難しく感じます。
要修行項目です。
結局、手持ちのルアーを全て使い果たした末
足場の高い場所で更にロッドを立ててMEGABASS X-80をパニックベイト風に引いてポーズを入れるとHIT!
2度と出来ない感のある たまたまHITでしたが獲れて良かった。
上手い人なら 数もサイズも出せただろうと思います(泣
余談ですが、週末の昼間 私が現場で出会う見知らぬ若いアングラー達はオシャレでマナーが良く、挨拶を含めて 人との距離感やポイントに入れ替りで入るタイミングもゆったりした感じで良かった。こう言う余裕感は素晴らしいと思いました。
その場に居た全員、お互いに無言でしたが他人を尊重しながら釣りを楽しんでました。
こう言う空気感、好き。
伍長の東京港湾リサーチは続く…
TACKLE DATA
ロッド:DAIWA BLAZON 6102MHB
リール:SHIMANO EXSENCE DC
PE:1号
リーダー:16lb